☆ 今 日 の 幸 せ ☆

♪~生きていることに感謝、あなたに出会えたことに感謝、そして・・・明日が見えないことに感謝~♪

藤棚、花見できるかしら、、、

2007-07-17 | 今日の幸せ
建築資材で「藤棚」を作ってもらった。 

小さい藤を買ってきて、二年目。竹の棒では、からみにからんで、手に負えなくなったので、少し、お金を払って、高さ2mくらいのところに、つくってもらった。

目指すは、満開の藤の下で、お花見!


死の棘

2007-07-11 | ・・・シリーズ、
もともと、精神が不安定だったのだろうか、ある日、つれあいが、10年の長きに渡って、家庭の外で、女性と付き合っていたことを知った奥さんが、ネチネチと、旦那を追いつめていく。

幼い子供二人は、それでも、家から逃げ出すことはできない。

不安定な状態で、死ぬの生きるのと、夫婦で言い争ってるうちに、ますます奥さんの精神は、分裂症のようになり、一度、旦那を責め始めると、止まらなくなる。 すべての出来事を、白状させようと、次々と、いろんな質問を考えだしては、問いつめる。

そこに、浮気(本気?)相手の女性の脅迫まで加わって。、、

追いつめられながらも、妻を放り出せない夫。

仕事にも、差し支えが出て、ついに、家も売ることに。


映画にもなったようですが、理性と感情は、全く別もの。

押さえようにも、押さえられない感情。

押さえれば押さえるほど、膨らんでいって、爆発すると、自分も周りも傷つけてしまう。

だからといって、長い年月、周りの人たちに、見てほしいという自分を演じ続けると、心の中のコアみたいなものが死んでしまう。

だから、Va' dove ti porta il cuore.(心が命じるままに生きよ)

昨日読み終えた本が、そのような主題でした。

人生には、迷うことがたくさんある。 そんな時は、じっと、静かに自分の心をみつめてみよう。
まっていれば、答は向こうからやってくる。 そうしたら、その答にしたがいなさい!


ストーカー/リンデン・グロス

2007-07-05 | 今日の幸せ
アメリカにおける、ストーカー事件の実例をまとめて、ストーカーの心理を読み解いた本。

後半は、有名人をストーカーの相手に選ぶ人たちの心理。

これって、有名人の友達や、会社役員や、その他もろもろの、知り合いがいることで、自分の価値が高められた気分になるのに、似てる?

原題:TO HAVE OR TO HARM
True stories of Stalkers and their Victims.


相手から自分が受け入れられないという事実を、認めることができないで、勝手なストーリーを自分の中で組み立てて、うまくいかないと、ついには、殺人にまでいたる。

菊と刀

2007-07-02 | ・・・シリーズ、
日本人論を、アメリカと時々対象しながら、書いてあるのだが、外国人の目で、よくぞここまで観察したと、思えるくらいだ。

かつては、学校で、必ず読まされた時代があったそうだが、本の題名だけは、何とも、耳にするのに、読んだのは、初めて。 しかも、かなり読み飛ばしてしまった。

自己訓練
肉体は、意思で支配する。 これは、犠牲や抑圧ではない。

身体にいいものは、おいしいものではない。

修養は、身からサビを落とす。

強者とは、個人的幸福を度外視して義務を全うする人間のことである。

親に対する孝は、時に、妻子を他人と同一視する場合もある。

感情を口外することは、恥。

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どれも、今となっては、時代遅れなのかしら?

全部ひっくり返すと、現代の風潮が見えてくる。