東京都庁につきました.
しかしタクシーはエントランスの前には停まりません.はいったすぐの場所.雨の日なら必ず濡れる,というところに停まります.
これは東京だけでなく,多くのエリアで見られる「タクシーの停まり方」です.ドアマンがいるホテルではその場所に停まりますが,なぜか建物の入り口からすこし外れた場所で停まる,清算する,入り口まで荷物をもって歩いていく,というケースにあたります.なぜなのでしょう?
閑話休題
警視庁新宿運転免許更新センターです.多くのひとがいます,しかしCOVID-19対策で人と人との間隔があるので,実際の人数はやや少ないのでしょうか.
案内の方に国際免許の旨告げます. 「OO番に行ってください」 この方の仕事も大変です.一日何百人の方に同じ質問をされて,適格な答えをする必要があるのです.感謝しかありません.
当該の窓口に行きます.書類を渡されて記入するように言われます. 「スペイン王国」です.記載例の国名リストには「スペイン」としかありませんが「スペイン王国です」
書類を確認してもらって,支払いの窓口に改めて並びます.交通系ICカードが使えます.すぐに終わって,また申請の窓口に並びます.改めてパスポート(旅券)を核にされて,番号札をもらいます.あとは出来上がりを待つだけです
過去にも「国際免許証」を申請したことが複数回あります. 何回目かの申請の際に,昔もらってそのままになっていた古い国際免許証を一緒に渡したら
「国際免許は1年たったら返納してくださいね」表現は柔らかいのですが,非常に強い口調で言われました.その係官の方の目は笑っていませんでした.それ以降
国際免許を取得した際には,必ず警察署に返しに行っています.東京のです.聞いたら運転免許試験場へ郵送してもいいそうです.律儀に都内まで行っていましたが.
警察の方に逆らうなんて...
自分が呼ばれるのを待っています.待合室やカフェはありません.ここは都庁の一階の一角なのです.