Marigold Sky

上野動物園のハシビロコウ&熱帯・温帯スイレン日記です。ブログ内の写真の無断転載を固くお断りします。 

ISO感度をミス・・・

2010年06月19日 21時30分00秒 | ハシビロコウ



アサンテ


ピーカンなのにISO:800で撮ってしまった失敗写真ですが、めったに撮れない表情ですので・・・。
たまたま嘴を開けた所を撮ったのではく、ず~っと開けっ放しでしたので、楽に撮れたんですが、何考えてたんだろう・・・。

やはり写真が目的なら曇りの日だな・・・・と、この日撮った約千枚のハシビロコウの画像を見て反省。

6分後、ISO400にして撮影。


網に近過ぎると、眼球が両目とも網の隙間に入るように気を付けなければならないです。
網が事のほか太陽光を反射するので、なるべく網が日陰になった時や、日陰の場所から撮るという手も。

している人をあまり見かけませんが、横から撮るというのも有りです^^。
最近枝が伸びてきたので、段々撮影し辛くなってきましたが。


ハシビロコウの飛翔

2010年06月19日 00時07分00秒 | ハシビロコウ
ハシビロコウの飛翔シーン、着地寸前に両翼が三日月の形になる時が一番好きです。

は真夏日&ピーカン&メタセコイアで日陰と、素人には手に負えない状況での撮影でした。
背景が明るい時はプラス補正で撮るという基本的な事は知っていても、どのモードで撮るのがベストなのか試行錯誤しながらいつも撮ってます。


この写真は、マニュアルモードで、
1/800秒、F9.0、ISO800に設定してRAWで撮ったものです。
この設定ではプラス補正には出来ないです。むしろマイナス・・。

左が未加工(未現像)のもの。右があれこれいじくってハシビロコウ(アサンテ)を明るくしたもの。



大きくしてみましょう。


青空だったのが真っ白になってしまうし、う~ん、難しい   

ところで、画面中央の上にある黒い線は何でしょう。
メタセコイアの落ちた枝がネットに引っ掛かっているんです。もう何ヶ月もこの状態です。
飛翔時にハシビロコウに当たる事は無さそうですが、なんか気になる・・・。

気になるといえば、この着地地点のそばにある金属製のポール、



2本の棒の様に見えますが、上がつながっています。
以前、ハトゥーウェが着地する時に羽が当たってしまい、風切り羽が抜け落ちたことがありました。

のように、サーナが立っている位置に着地すれば問題無いんですが。(何のためにあるんだか・・・)