Marigold Sky

上野動物園のハシビロコウ&熱帯・温帯スイレン日記です。ブログ内の写真の無断転載を固くお断りします。 

ハシビロコウの飛翔

2010年06月19日 00時07分00秒 | ハシビロコウ
ハシビロコウの飛翔シーン、着地寸前に両翼が三日月の形になる時が一番好きです。

は真夏日&ピーカン&メタセコイアで日陰と、素人には手に負えない状況での撮影でした。
背景が明るい時はプラス補正で撮るという基本的な事は知っていても、どのモードで撮るのがベストなのか試行錯誤しながらいつも撮ってます。


この写真は、マニュアルモードで、
1/800秒、F9.0、ISO800に設定してRAWで撮ったものです。
この設定ではプラス補正には出来ないです。むしろマイナス・・。

左が未加工(未現像)のもの。右があれこれいじくってハシビロコウ(アサンテ)を明るくしたもの。



大きくしてみましょう。


青空だったのが真っ白になってしまうし、う~ん、難しい   

ところで、画面中央の上にある黒い線は何でしょう。
メタセコイアの落ちた枝がネットに引っ掛かっているんです。もう何ヶ月もこの状態です。
飛翔時にハシビロコウに当たる事は無さそうですが、なんか気になる・・・。

気になるといえば、この着地地点のそばにある金属製のポール、



2本の棒の様に見えますが、上がつながっています。
以前、ハトゥーウェが着地する時に羽が当たってしまい、風切り羽が抜け落ちたことがありました。

のように、サーナが立っている位置に着地すれば問題無いんですが。(何のためにあるんだか・・・)

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