マテーラには、いくとかの岩窟教会がありましたがガイドさんが案内してくれた
のが「サンタ ルチア アレ マルベ」地区にある8世紀に建てられた岩窟教会。
教会の入り口には、目を彫刻された杯の飾りがあるんです。
1283年まで修道院共同住宅として使われていた場所。
フレスコ画が壁一面に描かれていたそうですが今残っているのは、数枚でした。
12世紀頃のフレスコ画 王座に座り幼子に授乳をする聖母様。
この絵の左下をよーーーっく見ると薄く人が描かれてるんです。 その小さな人が
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宗教画等昔の絵画にちゃっかり顔を出すんですよね。 昔は、興味なかったけど
絵の解読を教えてもらえるとまたも好奇心たっぷりになってしまう奥さまでございます。 次から絵画を見る時 最初にスポンサー探しを始めそうです。(笑)
追加のフレスコ画2点追加しました。
街の中を散策してるとこんな可愛らしい風景にも出会えました。
ハトのカップルが仲良くしてました
時間が止まったように静かなセピア色の街。
「マテーラの住人は、彼らの郷土に誇りを持っています:できるのならば、きっと
彼らの土地を覚えている人々にその一部をあげたいと思うほどに・・・・・」
ジャーナリストのマリアフォルテ氏の言葉です。
そんなマテーラに住むイタリア人のガイドさん含めこの地を誇りと言っても
謙虚に思っているマテーラの方達とても素敵でした。
いつも遊びにきてくれてありがとうございます。
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