先日 日本の大親友から可愛らしい小包が到着しました。
その可愛らしい箱を開けてみると「バール、コーヒー、イタリア人」の本がこっそりと
入れられていて親友のお茶目ぶりが可愛らしく微笑んでしまいました。
この本を読めばイタリア人の謎を解き明かせるかと思いながら本を少し読んで
みるとこれが面白い。
Dolce far niente
「ドルチェ ファル ニエンテ」(無為安隠) イタリア貴族の人生の美学だそうでして
意味は、
「何もしないことこそ、美しい人生のありかた」だそうです。
何だかこの言葉でイタリアが少し見えてきた感じ。(苦笑)
スカラ劇場よりも古いオペラ座サン・カルロ劇場
そして 広場に面した所に1819年からお店を構えるのがもっとも優雅な
名店。「ガンブリヌス」 著名人が通っていたお店でもあります。
ナポリにあるGambrinus
店内に入るとバーカウンターの上で可愛らしい女の子がドルチェを美味しそうに
食べていました。
2足のお嬢さまと可愛い~!と言いながらまたパチリ。
我が家で頼んだドルチェは、
有名なノッチョラ-タ
へーゼルナッツクリームが入ったコーヒー
(写真は、全て5月日本から遊びに来た娘、両親と一緒に行った時に写真です。)
そしてコーヒーにまつわる名言集も数多くあるのですが一部をご紹介します。
「おいしいコーヒーは、夜のように黒く地獄のように熱く恋のように甘い」
「悪魔のように黒く、地獄のように熱く天使のように純粋で恋のように甘い」
「夜のように黒く、心のように熱く花のように純粋で恋のように甘い」
「地獄のように熱くインクのように黒く愛のように甘い」
「島村菜津著」より。
う~~ん 流石イタリアンと思えるお言葉でした。
(イタリアだけのコーヒー名言集では、ありません)
Doriちゃん ありがとう!
いつも遊びにきてくれてありがとうございます。
昨日のマジョリカ焼きの器は、流石イタリアでございます。
モツァレラチーズに使う器でした。
お店でも日本のお豆腐屋さんかのように塩分を含ませた水にモツァレラが
入っているので家庭で保存する場合も水分をそのままにしておかなかれば
ならないのでイタリアでは、必要だけれども日本に戻ったらお豆腐入れに
化けそうな我が家です。(笑)
イタリアに転勤になったお陰で牛のモツァレラは、
もう食べれなくなってしまいました。