イタリアがアグリツーリズモが発祥の地とも聞いた事があります。
そんなイタリアの自然を満喫しながら宿泊するのも良いかも知れませんね。
アグリツーリズモでは、チーズを作ったり、オリーブ・オイルを作ったりも出来る場所もあるのかも。。
場所によっては、お料理教室も開催されているので本場のイタリア料理を習えるのも
グッド・アイディア!
そして
ここからは、続きです。
まだお昼過ぎなのに外は、土砂降りの雨で外は、薄暗くなってしまいましたが食事終えた時には、
お日様も出てラッキーでした。
このテラスの隅に昔使っていたオリーブオイルを作る為に使用していた人力圧縮が
今でも大切に保管されていました。
昔までは、人かロバがこの重たい機械を使ってオリーブ・オイルを作っていたそうです。
1880年からあるオリーブオイルを作る機材。
5代目jeanさんが特別に敷地内を案内してくれ
ました。
丸型の間に石臼で引いたオリーブの実を入れ
この機械でオイルを抽出しタイルの下に
そのオイルの貯蔵出来る場所。
しばらくすると水とオイルと分かれるので
上に上がったオリーブオイルをすくい出す
そうですよ。
・オリーブ・オイルの保管方法を聞いてみたら直射日光には、絶対当らない場所。
・ガラス(透明ガラスは、ダメ)、陶器以外の入れ物には、入れない事。
・ステンレス、アルミ系の容器に入れた場合は、絶対に後では、使わず直ぐに捨てる。
・ステンレス、アルミ系からは、化学反応を起してしまうとのことでした。
・オリーブ・オイルの賞味期限は、2年。
ある程度は、皆さんもご存知だと思いますが美味しいオリーブ・オイルのまま保存して
おきたいものですよね。
何だか小学校の時の社会科見学のようで楽しかったです。
あれこれ分からない事を聞くのってお勉強にも色々なるし結構好きです。
そして階下にある直営のオーガニック商品のお店へjeanさんの息子さんに案内されて
行ってお買い物。
イタリアのお店のカントリー調な雰囲気は、カントリー調だけれども少しモダンな雰囲気で上手に
作っているなーっといつも思います。
うちでは、出来ないけれども。。。
お店の商品は、勿論 jeanさんの所のオーガニック商品だけ。
オリーブ・オイル、ワイン、ジャム類、ハム類、レモンチェロ等々。
レモンチェロは、有名ですがメロンチェロまであってそれを飲んだダンナは、お気に入り。
メロンと麦芽のチェロを買っていました。
それから裏庭へ行けば最初にあったのが牛舎。
毎日、牛乳を搾っているそうです。
鶏を発見して奥さま早速jeanさんに「生卵売ってくれますか?」(苦笑)
奥さま1人日本人! 生卵かけご飯を食べたかったんです。(笑)
売ってくれるそうです。 なのに他の家畜達を見てすっかりと買い忘れてしまいました。
右のチベット山羊もきっと山羊のチーズを作るんでしょうね。山羊のチーズは、大好物な奥さま。
本当に全ての発想が食べ物になる奥さまって。。。(笑)
豚さん、写真だと大きさが分かりませんがとんでもなく大きな豚で驚きました。
別の部屋には、お母さん豚と子豚ちゃん達がブイブイ。(笑)
豚さん達 とても清潔ですね。
ツアーが終わり上り坂から見えた変な風景に目が点。
あの袋なあに?
カソリックのお国柄ですね。この袋は、プラム・サンデーに使うオリーブと枝をそのまま袋で保管
しているそうです。(プラム・サンデーは、イースター前の週の日曜日です。)
プラム・サンデーは、国によっても色々な言い方があるそうで
イギリスでは、オリーブ・サンデーとかブランチ・サンデーと呼ぶそうです。
雨上がりでオリーブの葉もキラキラと銀色に輝いてました。
*詳しくは、分からないのですた以前アメリカに住んでいた頃に旅行会社で牧場等の観光も
企画していたそうですが検疫の関係で1週間以上滞在してない場合は、牧場等々の
動物、家畜に接触は、出来なかったのですがイタリアは、大丈夫なのは、どうしてなんだろう?
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最後までお付き合いして下さってありがとうございました。