今日、私の働くカフェのお客さまがこう言って下さった
「上手に生きなさい」
その言葉は私の胸の中に美しい、冷たい、澄んだ透明の水のようにしみこんでいった
『上手』が、何を意味しているのか
私にはわかって、
それがどの人にも当てはまるものかどうかはわからないが、
今の私には
どういうことを意味しているのか
それがわかった
すぐに
時々、人生には最高のタイミングで最高の贈り物を届けてくれるメッセンジャーが登場する。
最近出会ったのは、自動車学校の先生だった
そんな時私は「神様に出会った」と思う。
宗教とか、偶像とか、そういうものではなくて
美しい何色もの糸で織りなされる人生の贈り物のような、そのもののような、目に見えないけど素晴らしいギフト
どんな表現がピッタリくるだろう?
そして、きっと必ず誰にもあるはず
メッセンジャーはいつもと同じコーヒーを飲みながら、いつもと同じサンドイッチを食べた。
かわいいおばあちゃん。
夜が明けた