写真は未来への贈り物 デザインフォトムービーで
「写真好きみんな集まれ」の お茶目な今井です
今日はさしあたって 記載する内容もなく困っていました
そこに撮影の仕方について 問い合わせが入りました
有難いです これを題材に話を進めたいと思います
まずは写真の 豆知識
①カメラはシャッターと絞りとISO(旧ASA)感光度を 変える事が出来る
一眼レフのデジタルカメラがお勧めです
②写真はシャッタースピードと絞り値で決まります
・シャタースピードが遅いとブレやすいですが 川の流れの場合 やわらかい
流水が現わせます
逆に早いと 激しく飛び散る水しぶきが止まって 写すことができます
11月6日の養老の滝は シャッタースピードを遅くし 流れを少し表現してます
・絞り値は絞れば(絞り値を大きく)遠くまでくっきり写せます
逆に解放(絞り値を小さく)すると遠近感が出しやすいが 背景は
ぼけやすくなります
③望遠レンズを使用するときには 三脚を使用する方が無難です
望遠レンズは遠くの被写体を撮影するのが普通ですが 遠くを撮影すれば
するほど 手先で少し動けば 先の方では大きく動いてます(ぶれやすい)
これを基本に 11月21日の「香嵐渓 撮影記」を見てみたいと思います
A:最初の紅葉は 「鮮やかな色のもみじ」を撮影しました
順行(太陽を背にして)で絞り値は解放(4.0)で背景が紅葉で
かぶらないよう(遠近感が分かりやすくなります)
B:香嵐渓全体を見られる写真(パンフレット風)
これはカメラ位置を水際まで下げることにより伸びを感じさせることが
できます カメラ位置を上から下に見下ろす形で撮影すれば押しつぶされた
写真となります
絞り値は 16~11で撮影できれば十分です
シャッタースピードは 被写体の明るさにより変えます
シャッタースピードが早ければ手振れ(シャッターを押す時に自分で
ぶらしてしまう)を防げます
C:「浮き立つ紅葉」
これは逆行(太陽方面にカメラを向けて)気味に しかも背景をできる限り
濃い色合いのところで 撮影したい葉に焦点を合わせて撮ります
実際 うまく太陽が葉にあたるまで 数分待って撮りました
絞り値は解放にすることにより重なる奥の紅葉がぼけて さらに背景となる
濃い部分はさらにボケ 紅葉を引き立ててくれます
D:これはうどん 一服です
E:これは逆行気味で光が当たる葉の 淡い緑・朱・濃い紅と背景になる
濃い緑とのコントラストの面白さを表現したかった写真です
構図的には左下の小枝を入れることにより平ぺたい写真になることを
防ぐ意味で入れました
上半分で全体に写すとくどくなると思いました
これも 自然のバックで葉が色鮮やかに浮かび上がってくれたと思います
F:「自己主張する木」ということで
山あいに光があたる部分と当らない部分とがはっきりし出したころ
一本の木が光り輝いてました まるで「紅葉だけが木じゃないゾ」と
言わんばかりに・・・・
望遠で撮影してます 絞り値は8辺り
解放しすぎると 白い木の枝がぼけてきます
絞りすぎると 紅葉が黒くなってしまいます
(今思うと 木だけを光り輝かせても良かったのかな・・・)
今回は紅葉と白い木のコントラストが欲しかったのですが どうしても
紅葉に光が当たらなく 残念!!
自然には 勝てません
以上のような形で撮影をしましたが
シャタースピードと絞り値を変えながら どんどん撮影してください
デジタルカメラの利点をフル活用しその中の1枚を選ぶのが
手っ取り早く どんな写真になってるか感覚的になじんでください
参考になりましたでしょうか??????????
心配性な お茶目な今井でした
「写真好きみんな集まれ」の お茶目な今井です
今日はさしあたって 記載する内容もなく困っていました
そこに撮影の仕方について 問い合わせが入りました
有難いです これを題材に話を進めたいと思います
まずは写真の 豆知識
①カメラはシャッターと絞りとISO(旧ASA)感光度を 変える事が出来る
一眼レフのデジタルカメラがお勧めです
②写真はシャッタースピードと絞り値で決まります
・シャタースピードが遅いとブレやすいですが 川の流れの場合 やわらかい
流水が現わせます
逆に早いと 激しく飛び散る水しぶきが止まって 写すことができます
11月6日の養老の滝は シャッタースピードを遅くし 流れを少し表現してます
・絞り値は絞れば(絞り値を大きく)遠くまでくっきり写せます
逆に解放(絞り値を小さく)すると遠近感が出しやすいが 背景は
ぼけやすくなります
③望遠レンズを使用するときには 三脚を使用する方が無難です
望遠レンズは遠くの被写体を撮影するのが普通ですが 遠くを撮影すれば
するほど 手先で少し動けば 先の方では大きく動いてます(ぶれやすい)
これを基本に 11月21日の「香嵐渓 撮影記」を見てみたいと思います
A:最初の紅葉は 「鮮やかな色のもみじ」を撮影しました
順行(太陽を背にして)で絞り値は解放(4.0)で背景が紅葉で
かぶらないよう(遠近感が分かりやすくなります)
B:香嵐渓全体を見られる写真(パンフレット風)
これはカメラ位置を水際まで下げることにより伸びを感じさせることが
できます カメラ位置を上から下に見下ろす形で撮影すれば押しつぶされた
写真となります
絞り値は 16~11で撮影できれば十分です
シャッタースピードは 被写体の明るさにより変えます
シャッタースピードが早ければ手振れ(シャッターを押す時に自分で
ぶらしてしまう)を防げます
C:「浮き立つ紅葉」
これは逆行(太陽方面にカメラを向けて)気味に しかも背景をできる限り
濃い色合いのところで 撮影したい葉に焦点を合わせて撮ります
実際 うまく太陽が葉にあたるまで 数分待って撮りました
絞り値は解放にすることにより重なる奥の紅葉がぼけて さらに背景となる
濃い部分はさらにボケ 紅葉を引き立ててくれます
D:これはうどん 一服です
E:これは逆行気味で光が当たる葉の 淡い緑・朱・濃い紅と背景になる
濃い緑とのコントラストの面白さを表現したかった写真です
構図的には左下の小枝を入れることにより平ぺたい写真になることを
防ぐ意味で入れました
上半分で全体に写すとくどくなると思いました
これも 自然のバックで葉が色鮮やかに浮かび上がってくれたと思います
F:「自己主張する木」ということで
山あいに光があたる部分と当らない部分とがはっきりし出したころ
一本の木が光り輝いてました まるで「紅葉だけが木じゃないゾ」と
言わんばかりに・・・・
望遠で撮影してます 絞り値は8辺り
解放しすぎると 白い木の枝がぼけてきます
絞りすぎると 紅葉が黒くなってしまいます
(今思うと 木だけを光り輝かせても良かったのかな・・・)
今回は紅葉と白い木のコントラストが欲しかったのですが どうしても
紅葉に光が当たらなく 残念!!
自然には 勝てません
以上のような形で撮影をしましたが
シャタースピードと絞り値を変えながら どんどん撮影してください
デジタルカメラの利点をフル活用しその中の1枚を選ぶのが
手っ取り早く どんな写真になってるか感覚的になじんでください
参考になりましたでしょうか??????????
心配性な お茶目な今井でした