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国際支援

2009-11-28 21:49:22 | 日記
写真は未来への贈り物 デザインフォトムービーで
「写真好きみんな集まれ」の お茶目な今井です


過日 仕事をしながら ふとテレビに目をやると
地雷処理を行う ショベルカーを取材していました

ふとテレビを見たときの話ですので 正確さに欠けていると思いますが
ご了承ください (開発者を仮に A氏とさせてもらいます)

それは A氏がカンボジアへ行ったときから始まってました

とある農村で A氏が目にしたのは 足のない子供 腕のない子供が
あちこちにいたことにショックを受け 地雷除去を出来る機械を開発
しようと思ったとのことでした

A氏は「もし自分の子供や家族が被害に会う」と思ったら いてもたっても
いられなくなり開発に励んだそうです
その額 何億以上をかけて・・・・・

その品物は 改良ショベルカーを利用することにより 地雷をアームの先で処理
することができ安全に作業を進められるという品でした

1個1個検知器で探し出し地雷処理するという 時間と危険を伴う作業ではなく
改良ショベルカーを開発し 前進していくだけで まるで耕運機で畑を耕す
ように進行していく そこに 地雷があれば 触れた瞬間爆発させていくという
品物でした しかもその耕した後には農作物の種や苗が植えられていくのです

しかし こんな素晴らしいショベルカーをもってしても ある村の人たちには
信じてもらえず 自ら裸足で歩いて 信頼を築いていったという
苦労話も有りました
いまや多くの国で このショベルカーが活躍し 感謝されているそうです

先日 イエメンで拉致された Mさんも学校建設に携わっていての事件でした
報道されていた中で の長が「拉致したのは日本人だ 日本人は解放
せねばならない」と話していた事は記憶に新しいと思います

これまで日本は「お金は出すが 顔が見えない」と言われていましたが
A氏といい Mさんといい いかに不自由している人達の為にに 自分として
出来る事を行おうとしていたか・・・
結果 信頼関係を築きあげて行けたのだと思います

国対国が前面に出すぎると やれ国益がどうのこうの・・・・
確かに必要なのでしょうが

建前で行うボランティアは ボランティアの押し売りとなり
相手国や地域住民にとって 邪魔者であったり 新たな軋轢(あつれき)を
生むこととなり 真の信頼は得られないと思います

思うに お二人は日本の国の為とは一切思っては いないのではないでしょうか?
心底から その土地の人のためであり 自分の出来る事を必死に遂行しようと
しているだけのような気がします

・・・私は何故 生かされて いるんだろう???・・・・・・
  
出来る事なら 私も60~65歳には何らかの形で 人の役に立ちたい!

私のできる事は・・・・・?