写真は未来への贈り物 「写真好きみんな仲間」
デザインフォトムービー Photo Produce の お茶目な今井です
過日の出来事で思ったこと
お節介と思いやり・・・・・
まずは本屋さんでの出来事
2つのレジには2人ずつ並んでいた
私は早く終わりそうな左側の方へ並んだ・・・
ところが私の列は2人目に入ろうとしていた時
既に右側のレジには3人目のお客が入ろうとしていた
要は違う列で待っている私より先に後から来た人が
レジに進む状況になっていた・・・・
その時 右側のレジの担当者が ”しばらくお待ちください”の声と共に
私の方を向いて”お先にお待ちのお客様こちらへどうぞ”と手招きされた・・・
慌てて 呼ばれた私はレジを移る
レジに入ろうとした男性の前に”すみません”の言葉掛けるとともに・・
男性は 怒りも嫌な顔もせず ”目礼”してくれた・・そして
レジが済み もう一度”すみませんでした”と声かけをした時は
ちょっとした笑みを見せたと思う”目礼”を返してくれた・・・・
次はフードコートでのこと
昼食時間で混雑している・・・・
私は席が空きそな場所を見つけ脇へ行き 席を立たれるのを待つところ・・・
席が空けば 確保できると思った瞬間
60代後半のご夫婦の婦人が
小走りに走ってきて 何事も無く座りご主人を手招きする・・・
遅れてやってきたご主人は 何事も無く席について メニューは!!・・・
私はどうするの???
振り向くと2つ隣の席の人が 様子を見ていてか???
席を立って行った・・・
ちょっとした気配りと返事で 気分が良くも悪しくもなる・・・
少し離れたテーブルでは 席取りしていた2歳児程の子供を
抱えた若夫婦が席に戻ってきた
2人は怪訝そうな雰囲気・・・・
そして夫はその場を離れた・・・
恐らく子供用の椅子を探しに向かったんであろう???・・・
すると隣の席に着いていた 初老の男性が母親に見えるよう指を指した
その先には若い3人が使用しているテーブルに 子供用の椅子があった
すると母親はちょっと困ったような顔つきになった・・・が
テーブルに向かい 子供用の椅子を手に席へ戻ってきた・・・
何故 困ったような顔になったのか????
椅子が必要では無かった??
或いは椅子を借りるのに何らかの抵抗があったのか???
こんな時私が 初老の男性の立場なら 恐らく
「また お節介をしてしまったかな?」と思ったであろう・・・
幸いにもこの母親は夫を手招きし二言三言伝えていた そして
初老の男性に 笑顔で会釈をしていたということは
やはり 子供用のいすを探していたのだった・・・・
帰宅し 中日新聞の夕刊に目を通していると
コラム「夕歩道」に目が止まった
コラムの”起承転結”でいう「起」の部分には・・・・
朝の電車は、みな無口。ちょっと押されてもたいてい黙っている。
「あっ、すみません」「いえ、こちらこそ」と見知らぬ同士でも
一言あれば、お互い気持ちがよかろうに、と思ったりするけれど。
とあった
この日 私の”人間ウォッチング”で感じたことが
「夕歩道」にあったこと
思うことは皆 気持ちよい空間を望みつつも
表現できない人や その気分になれない環境があることも否めない
その気分になれない環境が 生活にかかわることが発生源でないことを願っています・・・・
デザインフォトムービー Photo Produce の お茶目な今井です
過日の出来事で思ったこと
お節介と思いやり・・・・・
まずは本屋さんでの出来事
2つのレジには2人ずつ並んでいた
私は早く終わりそうな左側の方へ並んだ・・・
ところが私の列は2人目に入ろうとしていた時
既に右側のレジには3人目のお客が入ろうとしていた
要は違う列で待っている私より先に後から来た人が
レジに進む状況になっていた・・・・
その時 右側のレジの担当者が ”しばらくお待ちください”の声と共に
私の方を向いて”お先にお待ちのお客様こちらへどうぞ”と手招きされた・・・
慌てて 呼ばれた私はレジを移る
レジに入ろうとした男性の前に”すみません”の言葉掛けるとともに・・
男性は 怒りも嫌な顔もせず ”目礼”してくれた・・そして
レジが済み もう一度”すみませんでした”と声かけをした時は
ちょっとした笑みを見せたと思う”目礼”を返してくれた・・・・
次はフードコートでのこと
昼食時間で混雑している・・・・
私は席が空きそな場所を見つけ脇へ行き 席を立たれるのを待つところ・・・
席が空けば 確保できると思った瞬間
60代後半のご夫婦の婦人が
小走りに走ってきて 何事も無く座りご主人を手招きする・・・
遅れてやってきたご主人は 何事も無く席について メニューは!!・・・
私はどうするの???
振り向くと2つ隣の席の人が 様子を見ていてか???
席を立って行った・・・
ちょっとした気配りと返事で 気分が良くも悪しくもなる・・・
少し離れたテーブルでは 席取りしていた2歳児程の子供を
抱えた若夫婦が席に戻ってきた
2人は怪訝そうな雰囲気・・・・
そして夫はその場を離れた・・・
恐らく子供用の椅子を探しに向かったんであろう???・・・
すると隣の席に着いていた 初老の男性が母親に見えるよう指を指した
その先には若い3人が使用しているテーブルに 子供用の椅子があった
すると母親はちょっと困ったような顔つきになった・・・が
テーブルに向かい 子供用の椅子を手に席へ戻ってきた・・・
何故 困ったような顔になったのか????
椅子が必要では無かった??
或いは椅子を借りるのに何らかの抵抗があったのか???
こんな時私が 初老の男性の立場なら 恐らく
「また お節介をしてしまったかな?」と思ったであろう・・・
幸いにもこの母親は夫を手招きし二言三言伝えていた そして
初老の男性に 笑顔で会釈をしていたということは
やはり 子供用のいすを探していたのだった・・・・
帰宅し 中日新聞の夕刊に目を通していると
コラム「夕歩道」に目が止まった
コラムの”起承転結”でいう「起」の部分には・・・・
朝の電車は、みな無口。ちょっと押されてもたいてい黙っている。
「あっ、すみません」「いえ、こちらこそ」と見知らぬ同士でも
一言あれば、お互い気持ちがよかろうに、と思ったりするけれど。
とあった
この日 私の”人間ウォッチング”で感じたことが
「夕歩道」にあったこと
思うことは皆 気持ちよい空間を望みつつも
表現できない人や その気分になれない環境があることも否めない
その気分になれない環境が 生活にかかわることが発生源でないことを願っています・・・・