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大津市教育長、まるで他人事!

2012年07月13日 10時20分01秒 | Weblog
   livedoorニュース

沢村憲次市教育長はのらりくらりでこう答えた。

「A4の資料で3~4枚あったのをスーと順を追って見た程度だった。新しい事実は発見できませんという報告だったので、うちとしてはその通りと受け止めた。全部見れば見れたはずだったが、私は確認しておりません。見落としていました」

いじめがあった事実を認識しながら、沢村は依然として「自殺との因果関係については、私どもは分からない、判断できない」という。さらに、「いじめがすべてではない。別の要因もあったはずだ」と、自殺の原因が他にもあったという。ならばなぜその要因を言わないのか。
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(1)「新しい事実は発見出来ませんという報告だったので…。」独立して、客観的に事実を掌握しようという姿勢さえ持っていなかったのですね!!!

(2)「私どもは分からない、判断出来ない」何なんだよぉ~!!それだったら、教育長を辞めろよなぁ~っ!!

(3)加害者の親の一人が、被害者の親に向かって、子供の育て方に問題があったのでは?などと、大変に無礼な言辞を弄していましたね。沢村教育長が、「いじめがすべてではない。別の要因もあったはずだ」といっているのは、これと呼応するものであって、要するに、被害者の家庭内の問題に矮小化して、お開きにしようとしていることがにじみ出ていますね。あまつさえ、被害者の親を公然と非難しているのです。

沢村を、もう少し血の通った者に交替させないと、何の解決にもならず、問題は果てしなく再発していくでしょう。

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