２１日の夜遅くに、おやっさんが、静岡の病院へ行くと言い出しましてなぁ～。
既に診て貰った科では、「大丈夫！」「良くなっている」というお墨付きを貰えたので、あと二つのうち、一つの方は、レントゲンに傷害が顕わに出ているから、直ぐには良くならなくても、もう一つは、ひょっとして少し良くなっているかも、という気になって、年内に診てもらいたくなったのだそうです。
徹夜で、翌朝早めに出れば間に合う、という算段でした。しかし、激しい雨と風。おまけに、深夜に地震もあり、テレビを見ると、津波が来るとかいってました。
この地震は、いつもとは違いましたね。田舎の田舎では、揺れそのものは小さかったのですが、揺れ方がおかしかったです。
津波と言えば、おやっさんが、数日前に空恐ろしい夢を見ていました。
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何故か海辺にたたずむおやっさん。すると、突然ですが、みんなが、うわぁ～っ、と海辺から走って逃げ出しています。見ると、沖合に、巨大ビルと言うよりも、天まで届きそうな巨大津波が横いっぱいに広がって押し寄せ中ではありませんか。おやっさんも、必死になって走りますが、もう背後を取られてしまったような勢いです。「こりゃあ～、助からんカモ。」なんて思っている頃に、がばっと目が覚めました。
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まあ、ニュースで報じられた「津波」は小規模だったようですね。
ということで、道中何があるか分かりません。
決死の覚悟で出発です。問題は、受付時間内に着けるかどうかです。
激しい雨と風に立ち向かう勢いで突っ走ります。
向島で渋滞となり、渋谷を８時半過ぎに通過では、間に合わんカモという気になります。受付は１０時半までと読んでいたからです。
しかし、東名に入ると、舗装もいいし、流れも順調でした。海老名でガソリン入れたりして９時過ぎに出て、１０時前に沼津をおりました。途中に見えた、白い雲に覆われた何かが富士山ではないか、と思っていました。その後、伊豆中央道というトンネル道を抜けて、１０時半には病院の駐車場に入れました。このカーナビにしては珍しく、最短コースを通ったのでしょうかね？
受付で確認すると、受付しめ切りは１１時半だって！やれやれだぜぇ～っ。
■続きの話しは、又あとでねぇ～。■
