picopandaのブログ

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シリア反体制派は傀儡部隊だ!

2012年06月29日 01時36分29秒 | Weblog
まあ、リビアのカダフィ大佐と違って、政治的に余り褒められたものではないシリア政府ですが、シリア政府に反旗を翻して攻撃している連中が、外国勢力に操られた傀儡部隊であることが判明しましたよ。

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   gooニュース

ロイター通信は23日、アラブ外交筋の話として、サウジアラビアとカタールが、内戦状態にあるシリアの反体制派武装組織「自由シリア軍」の戦闘員らに「給料」を支払っていると伝えた。対アサド政権強硬派であるサウジやカタールは、すでに自由シリア軍などへの武器支援も行っているとみられており、反体制派に対するてこ入れがさらに鮮明になった格好だ。


国連高官は今月、シリアが「内戦状態」にあると認めた。戦闘の死者数は増加しており、政権側の攻勢に加え、サウジなどの支援を受けたシリア国内の反体制派の戦闘能力向上も指摘されている。
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リビアの場合には、特にフランスが早い段階から軍を送り込み、傀儡部隊を養成・指揮しつつ、リビアの直接民主制体制を破壊しようとしていましたね。

シリアの場合には、殆ど、民主的とは言えない体制ですが、しかし、外国勢力の支援を受けた部隊が政府軍を攻撃している、ということは、外患誘致罪という重大犯罪にもなっているのであり、シリア政府から見れば勿論重大事態ですが、周辺各国も、次は我が身かもということを強く念頭に置かねばならなくなりますね。

日本の場合には、そもそも、日本政府を自称する連中が日本国と日本国民を正当に代表しているとは言えませんから、同じような事態は、余り想定しがたいわけです。というよりも、既にして、日本政府は、自ら制定したはずの法律さえ外国法と見なす暴挙に出ており、内乱罪は既遂に達しているとも言えるわけです。

シリアの動向に注目するのも一興でしょうか?

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