食事をしたら罰金だと！

　　　マレーシアナビ

13日にイスラムの断食月「ラマダン」がスタートしたマレーシアだが、イスラム原理主義政党の野党、汎マレーシア・イスラム党（PAS）が政権を握るクランタン州コタバル地区議会はさっそく、「断食破り」を摘発する特捜チームを結成した。

地区政府宗教ユニットの10人の私服の監視官が、市内の食堂などでスパイ活動を実施。日中にコッソリ飲み食いをした者には、罰金20リンギを科す。同州ではラマダン期間中、イスラム教徒向けレストランは午後３時からしか営業してはならないと決められており、これを違反した店には500リンギの罰金を科す。
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刑罰を以て強制しなければ実効力を持たない戒律は真の宗教戒律ではありません。

空腹→食事　は、生理現象であって、当人の自律の範囲を超え出ています。そこに公権力が介入することは、自由を根本から否定することに繋がります。

人間の自由を圧殺する　汎マレーシア・イスラム党に死を！

マレーシアに行っちゃ駄目よぉっ！餓死するほかなくなるぜぇ～っ！