新宿エイサーまつり
沖縄では約600年前、琉球王国時代に田畑の虫払いや
疫病流行時の悪鬼払いとして始まり、
現在では、五穀豊穣の祈願、士気の高揚、悪疫払いとして
行われているそうです。
各村々で旗に込められた旗字の心を受け継ぐため日々精進されて
いるとか・・・。
まさに、温故知新そのものですね。
エイサーのリズムは、聞くだけでも元気が出て、
聞くと踊りだしたくなる、そんな感動を覚えました。
鳳凰の飾りは「温故知新」
龍の飾りは「萬國津梁」
温故知新:昔の事を調べてそこから新しい知識や見解を得る事。
ふるきをたずねて新しきを知る。
萬國津梁:(ばんこくしんりょう)
15世紀に琉球の統一を成し首里に都を移した、
第一尚氏6代目の「尚泰久」王が1458年鋳造させた
鐘の銘文で、大琉球の理念を象徴する言葉。