メトロ東西線、早稲田駅から徒歩12分(約750m)
早稲田大学 大隈会館から徒歩5分
目白通りから神田川沿いに入って橋を渡ってすぐ。
ここは新宿区と隣接したところ(文京区)です。
入館料:無料 休館日:月曜
松尾芭蕉が2度目に江戸入り後1677年から1680年までこの地に住んだ。
土木技術の専門家でもあり、神田上水の工事に携わったに際に居住にしていたそうです。
1681~84以後町屋が開かれ1720年ごろ町並地となり武家屋敷も置かれた。
昔この辺りに奥州街道の関所があり、村名が関口町(旧:昭和41年までの町名))になったと書いてありました。
またこの関口芭蕉庵には古池があり、あの有名な俳句の碑があります。
「古池や 蛙飛び込む 水のをと」
古池には蛙は発見できませんでしたが、ゆっくりした時間を過ごせそうな、とっても風情のある所です。
暑中お見舞い申し上げます(^^)
エイサ、ピッピー、エイサ、ピッピー、の掛け声が・・・
威勢よく響きわたっていました。
暑い中、街を練りまわっている姿は、
人と人の絆が・・・暖かさが・・・
今も昔も同じような感じでは・・・
新宿の街は意外とお祭りも多い。
江戸を身近に感じ、由緒ある街も沢山。
史跡たどると文化も歴史も自然も楽しめる。
新宿は約30万人の活力あふれた街。
新宿の街を歩いていると、いろんな街の顔が見えて面白い。
また、近隣の場所にも魅力がいっぱい。
これからも、そんな魅力のスポットもあわせて紹介してみたい。
今後ともよろしくお願いします。
新宿エイサーまつり
沖縄では約600年前、琉球王国時代に田畑の虫払いや
疫病流行時の悪鬼払いとして始まり、
現在では、五穀豊穣の祈願、士気の高揚、悪疫払いとして
行われているそうです。
各村々で旗に込められた旗字の心を受け継ぐため日々精進されて
いるとか・・・。
まさに、温故知新そのものですね。
エイサーのリズムは、聞くだけでも元気が出て、
聞くと踊りだしたくなる、そんな感動を覚えました。
鳳凰の飾りは「温故知新」
龍の飾りは「萬國津梁」
温故知新:昔の事を調べてそこから新しい知識や見解を得る事。
ふるきをたずねて新しきを知る。
萬國津梁:(ばんこくしんりょう)
15世紀に琉球の統一を成し首里に都を移した、
第一尚氏6代目の「尚泰久」王が1458年鋳造させた
鐘の銘文で、大琉球の理念を象徴する言葉。