荻原 久雄   おぎわら ひさお

足利に元気を
  そして新しい未来へ

足利市議会議員

改革とパフォーマンスと選挙

2011年04月03日 | コラム

 選挙のたびに、改革というパフォーマンスが、候補者 政党から

マニフェストと称して、発表されます。

 耳ざわりのいい言葉を並べ、市民に対して

こんなにいい社会に改革されます。と発表されます。

期待に胸膨らませ、投票いたしますが、

その結果、まちかどの声は、何も変わっていないと、落胆し

誰がやっても同じだと、嘆きます。

 

 しかしながら、行政と民間の一番の違いは

変化により、影響される大きさだと思います。国では1億2千万人

県では200万人 足利市に至っては

15万4千人の人たちに、変化を与えます。

企業の大きさにより違いますが、

国全体 県全体 市全体より、ほとんどの企業が

小さいと思います。

 また、その与える変化が、公平でなければなりません。

特定の人だけに、利便性が増したり、

利益が得られたりしてはなりません。

もし、そうだとしても、市民の理解が得られない場合は

実行できません。

 その、最終決定が議会にあります。

 

 改革というパフォーマンスに惑わされないよう

目を見開いて、判断しましょう。

 選挙にも、市民より、たくさんの税金が使われています。

 

 

 

 

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