私は市議会議員になるために立候補したわけではありません。
足利市を御厨地区を住みやすい、働きやすい、楽しみがある、便利な街にするために立候補しました。
例幣使街道の八木町は、私が小学性の頃、50年前はもっとたくさんの人が住んでいて活気があった様に思います。
そこの2階建ての事務所はガラス屋でした。パソコン塾のところは繊維の営業、ダンプの運転手、機織りの会社、質屋など8世帯、約30人が暮らしていました。
現在は、荻原家3人だけです。この通り沿い、64歳の私より、若い人はあまりいらっしゃらないと思います。
それでも御厨地区だけは、人口が増えています。
人口減少の中で街づくりを真剣に考えていきたいと思います。
昔、60年前、293号線は田んぼの畦道でした。ヨークベニマルが早川農園でした。
50年ぐらい前から開発が始まり、293号線ができ、公設卸市場ができ、40年ぐらい前に50号バイパスができました。
ところが現在は人口減少と老朽化した公共施設の再編を考えていかなければなりません。
60年契約の公設卸売市場を民営化し、足利市としては約13億円の支出が減りました。半分の1万坪の土地に、福居ショッピングモールができ、スターバックスができ、人の流れ、人流が変わりました。
昨年度、足利市で生まれた子供は644人です。
小学校、中学校は1/3で十分です。老朽化した公共施設を現代の人口と、若い世代が必要な公共施設を予算を考え、変えていかなければなりません。
市民の皆様の意見を尊重し、市民の皆様が幸せになる。街づくりを考えて生きたい。その為に市議会議員になって足利市を発展していきたいと思っています。
どうか5回目の挑戦に、御厨地区の代表として 私、荻原久雄を市議会に送ってください。必ず、地域の発展につなげます。宜しくお願い致します。