


足利市の水源の3割を担う中川浄水場、病原生物による汚染の恐れがあるため、膜ろ化施設を整備しました。
総事業費 1,566,600千円
来年 4月から 稼働します。
実は、この事業に関しては、時期尚早として疑問に感じ、反対しました。
3年前に上程された案件です。
予算の対価と足利市の3割しかカバーしない、そして地下水は上流の地域から浸透してくるので足利市でなく、上流を膜ろ化しないと効果はないのではないかと思っております。
今日の説明を聞いて、より、水道水に対する安心は担保されました。残り、
7割の水道水は安心だそうです。
以前、コラムとして「炭鉱のカナリアとタナゴ」を書きました。
膜ろ化をしても、最後市民に送水する前にタナゴの水槽を通過するそうです。