この週末、土曜も日曜も仕事だと言っている妹からメールで画像が送られてきました。開いてみると
お雛様の段飾り、それから、きれいなひな祭り用のお菓子とちらし寿司の画像でした。お昼に仕事から家に帰ってみると、今日は日がいいということで、お姑さんがお雛様を飾っていたとのこと。そうかぁ、もう来週は三月なのですね。
スーパーのひな菓子
鶴岡の伝統のひな菓子は、北前船で伝えられた京都の文化に由来するとのことです。練り切りで果物や鯛を可愛らしく作ってあって、食べてもとてもおいしいものだそうです。妹から話には聞いていて、とても興味を持っていたところでした。妹もそれを思い出し、今日ちょうど買ったところなので画像におさめて送ってくれたのです。でも、だいぶ品薄になっていたとのことで、鶴岡では、ちゃんとお雛様を飾ってお祝いする行事がまだまだしっかり息づいているのだなぁと感心しました。わたしの姪にあたる娘は東京で社会人をしていて、雛飾りを見ることができないので、妹がメールで画像を送ったとのことです。大人になってもそんなちょっとしたことが、嬉しいですよね。
思い出してみると、子どもの頃、ひな菓子ではないのですが結婚式などの引き出物に、鯛の形をした大きな落雁がつかわれていたことがありました。すごく甘くて、けっこう食べられずにいつまでも残っていたような記憶があります。その後、鯛型プラスチックに砂糖が詰められたものに変わったりしましたが、今はどうなっているんだろう?落雁じゃなくて大きな鯛の形をしたかまぼこのときもあったな。まあまあリアルな出来で、かまぼこでも目のところを食べるのがすごくイヤだった。
鶴岡のおいしいお菓子屋さん 木村屋さんのひな菓子 カワイイ
年をとって、どうも伝統とか、手仕事とかそんなものにココロをひかれるようになっているのを感じます。プレミアムフライデーとか、そんな一部の都会のアッパー層をターゲットにしてお金を回そうとするより、地域に根付く行事をきちんと守って、長く繋いでいくことを大事にした方がいいような気がします。子どものころ親しんだ行事やお菓子は大人になっても廃れないであって欲しいと願うだろうし、それが地域の経済を支えることにもつながると思うのだけれど…。
昨日からひどい咳になって、夜も眠れずちょっとつらい。我が家に風邪を持ち込んだ張本人の夫は、大阪の実家に行きました。この時期実家でお酒を思う存分飲んで、その後、花粉症が盛大に発症するのは毎年のことなので、飲まないように言ったけれど無理でしょう。ルンルン(っていまどき使わない)で出かける夫に、低音でボサボサの頭で荒んだ気分で、「いってらっしゃい」と送り出しました。
どんどん気持ちが低音のボサボサになるので、咳がすこしおさまったら、桃の花を買ってひな祭りアレンジをしようかな。玄関を片付けてそれを飾ろう。春は玄関から…?
昔々に描きました
昨年のおひな様アレンジ
お雛様の段飾り、それから、きれいなひな祭り用のお菓子とちらし寿司の画像でした。お昼に仕事から家に帰ってみると、今日は日がいいということで、お姑さんがお雛様を飾っていたとのこと。そうかぁ、もう来週は三月なのですね。
スーパーのひな菓子
鶴岡の伝統のひな菓子は、北前船で伝えられた京都の文化に由来するとのことです。練り切りで果物や鯛を可愛らしく作ってあって、食べてもとてもおいしいものだそうです。妹から話には聞いていて、とても興味を持っていたところでした。妹もそれを思い出し、今日ちょうど買ったところなので画像におさめて送ってくれたのです。でも、だいぶ品薄になっていたとのことで、鶴岡では、ちゃんとお雛様を飾ってお祝いする行事がまだまだしっかり息づいているのだなぁと感心しました。わたしの姪にあたる娘は東京で社会人をしていて、雛飾りを見ることができないので、妹がメールで画像を送ったとのことです。大人になってもそんなちょっとしたことが、嬉しいですよね。
思い出してみると、子どもの頃、ひな菓子ではないのですが結婚式などの引き出物に、鯛の形をした大きな落雁がつかわれていたことがありました。すごく甘くて、けっこう食べられずにいつまでも残っていたような記憶があります。その後、鯛型プラスチックに砂糖が詰められたものに変わったりしましたが、今はどうなっているんだろう?落雁じゃなくて大きな鯛の形をしたかまぼこのときもあったな。まあまあリアルな出来で、かまぼこでも目のところを食べるのがすごくイヤだった。
鶴岡のおいしいお菓子屋さん 木村屋さんのひな菓子 カワイイ
年をとって、どうも伝統とか、手仕事とかそんなものにココロをひかれるようになっているのを感じます。プレミアムフライデーとか、そんな一部の都会のアッパー層をターゲットにしてお金を回そうとするより、地域に根付く行事をきちんと守って、長く繋いでいくことを大事にした方がいいような気がします。子どものころ親しんだ行事やお菓子は大人になっても廃れないであって欲しいと願うだろうし、それが地域の経済を支えることにもつながると思うのだけれど…。
昨日からひどい咳になって、夜も眠れずちょっとつらい。我が家に風邪を持ち込んだ張本人の夫は、大阪の実家に行きました。この時期実家でお酒を思う存分飲んで、その後、花粉症が盛大に発症するのは毎年のことなので、飲まないように言ったけれど無理でしょう。ルンルン(っていまどき使わない)で出かける夫に、低音でボサボサの頭で荒んだ気分で、「いってらっしゃい」と送り出しました。
どんどん気持ちが低音のボサボサになるので、咳がすこしおさまったら、桃の花を買ってひな祭りアレンジをしようかな。玄関を片付けてそれを飾ろう。春は玄関から…?
昔々に描きました
昨年のおひな様アレンジ