12月はあっという間

　12月って本当に早く過ぎていきます。急にやってきた寒波に縮こまっているうちにもう年末。


わたしのお誕生日もありました（いくつになったのかはナイショ）。お誕生日のあたりはちょっとお腹の調子がよくなくて、ごちそうもケーキも食べられませんでしたが、先週になってやっとお隣の町のお菓子やさんのバスクチーズケーキでプチお祝いをすることができました。

息子からのプレゼントは箱入りスナフキンカップとうさぎのハンカチ。すっかりおばちゃんのわたしにすっかり大人の息子がこれを選ぶって…。かわいいから、まぁいいっか。夫からはキーウイ（鳥）のマークがついているウインドブレーカーでした。

バスクチーズケーキのお店からすこし走ると、山の中なのにお客さんが次々とやってくるパン屋さんがあります。初めてですがこちらも訪ねてみました。



わたしたちにはなんだかおしゃれすぎて、案の定舞い上がってしまい、焼き立てだったクロワッサンとメロンパンとカレーパンをすこし買っただけでした。


年賀状も作らなければ。毎年木版画で作るのですが、今回はすごくシンプルです。百均の版画用の木を使ったら、彫り跡がボサボサして細かい細工ができそうにないし、それに目がなんといってもウイークポイントなので無理ができなくて。
夫のリクエストによるピンクのうさぎは夫の元へ。「頌春」を筆と墨で書いてみたら意外としっくりしました。勝手なアレンジで、お習字の先生に出すのはちょっとためらわれたのですが。
わたしにしては珍しく早く投函することができました。図案をシンプルにすると、版を作るのも刷るのもとても楽なので時間に余裕ができたようです。


公民館でポーラセーツの体験をさせていただいて作った鍋敷き。クリスマスに飾れるようにこんな絵柄を選びました。シールを貼るだけなのにけっこう時間がかかりました。コロナ禍になってから、知らない方が集まる会に出席するのは初めてでしたが、とても楽しかったです。こういう機会がこれから増えていくといいなぁ。

さて年末年始はどうするのでしょう？12月初めには夫と大阪のオカーサン、弟くんファミリーご一行でオカーサンの故郷の鹿児島へ行くという（わたしはメンバーに入ってなかったのよ）予定があったようですが中止になりました。受け入れる方も行く方も今はまだまだ不安がありますものね。
夫は大阪へ。わたしと息子は家で正月を迎えることになります。何をして過ごしましょう。時間があると不安の種を引っぱり出してくる性格なので、やっぱり何か手を動かしていようと思います。
ピンクと黄色のうさぎをたくさん作って踊らせる？そんなイメージがあるのですが、どうなるかな？