なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

なごりの月

2022-12-14 10:04:33 | 日記

日が昇るのが遅くなったので、朝の散歩も東の朝焼けをめざして歩くことが多くなりました。とてもまぶしいけれど、おひさまをチャージしてすこし元気が出てくるようです。野の花が咲いている季節は足下をきょろきょろしていますが、冬はやっぱり、空を見上げて歩くのです。
これは、スタートしてすぐの交差点で信号待ちしているときの朝焼け。ここから45分歩きます。

8日は今年最後の満月が見られるということでした。コールドムーンというそうですね。でも、ぼんやりとしていてあまりきれいにはその姿を見せてくれませんでした。
さて、次の日の朝、いつもより早い時間に散歩に出かけようと玄関のドアを開けると、なごりの月が目の前に。

西の月を振り返りながら歩いて、全コースの3分の2の地点まできました。だいぶ空がピンク色になってきました。コールドムーンも薄れてきたけれど、散歩のおともをしてもらってうれしかったな。


ハナノキの妖精はどうなったかな。先週の水曜日やっと図書室に持って行って貼ることができました。
クリスマスの飾りでにぎやかになるまでのちょっとの間だけ、と思っていましたが、行ってみるともうすでに「クリスマス特集」の図書のコーナーができていて、あらららら…。これは急いでクリスマスのディスプレイに貼り替えないと。

結局、「シマリスの冬じたく」と「ハナノキの妖精」の晩秋コーナーとクリスマスツリーの冬コーナーを並べて展示しました。クリスマスムードが足りなくてさびしいかもしれないけれど、もう冬休みになるしこのままでいいかな。


これ、いつの作品だったかしら。コロナ禍で図書サポーター活動が不定期になってから、いろいろ記憶がおぼろげです。昨年のことと思っていたのが2年前のことだったり、頭のなかで整理されていなくて自分でもちょっとコワイ。
図書のデイスプレイ制作も来年までひとやすみです。今は年賀状の木版画にとりかかっています。来年の年賀状はすごくシンプルになりそうです。いつも絵本を参考にしてちまちまと作ったりしていたのですが、彫刻刀で細かく彫る自信がなくて(目がウィークポイントなので)、簡単な図案にしました。枚数もいつもより少なめ。それでもそれなりに楽しんで作っています。他にするべきことはたくさんあるのにね。


寒くなって庭に出る時間も少なくなりました。来年の春の華やかな景色を想像して、もうすこし手を入れないといけないなぁと思っています。玄関前の花壇に、買ってきた忘れな草とビオラを足そうかな。
写真は冬の庭に咲いている数少ない花たち。ピンクのオキザリスと勝手にどこからかやってきたヒメツルソバです。どちらも強健。よく見るとアジュガも勢力争いに加わっています。

このスカビオサドラムスティックの種を採って蒔いてみたのですが、まだ芽が出てきません。ニゲラの種も蒔くのが遅かったようです。あぁ、ちゃんと庭のことにもココロを配っておけばよかった。

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