なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

庭しごとびより

2021-11-04 15:31:58 | 日記
庭しごとびよりのいいお天気が続きます。


このところ眠りが浅かったので、こんなときは土を触ろうと、草を引いたり種を直播きするところを耕したりしました。遅くなってしまったけれど、ニゲラとコーンフラワーと、今日はハナビシソウの種を蒔いて、来年の春までのお楽しみができました。おひさまチャージして、すこし元気になったみたい。


暖かい日はいろんな小さなお客さんがやってきます。これはツマグロヒョウモンのメス。ひょろひょろのウインターコスモスにとまってちょっと休憩。モンキチョウやシジミチョウもひらひらしているけれど、翅を傷めているものも多いようです。

朝の散歩も続いています。一度寒くなってからまた暖かくなったせいなのか、春に見かける野の花が咲いています。


アザミは小さい花をつけていました。


ヒメジョオンが咲いて


ホトケノザも

どんぐりを拾って歩いた道は落ち葉の道になりました。クヌギの木は葉がほとんど落ちてシルエットだけに。


 むかごや


野ぶどうの実など 草むらを覗いてばかりいるので時間がかかってしょうがありません。

昨日は妹の誕生日でした。文化の日は故郷の町のお祭りの日で、わたしが子どものころは公民館前の広場で、郷土芸能の鹿踊りや鬼剣舞を観ることができました。子どもの目にはすこしコワくもあるけれど、やはり迫力があって勇壮に感じられるものでした。踊りのリズムや太鼓の音など、何十年経ってもどこかに残っていて、とても懐かしいです。

妹がうまれた日は、七歳なのになんだかわからないまま時代行列の腰元の格好をして、ただただ歩いていました。べったり白塗りをされてアイラインをひかれて、メイクしてくれたおばちゃんがわたしの顔を見て「ぷっ」と吹き出したのを覚えています。子どもながらとても傷つきました。

妹がうまれたとの知らせを兄から聞いて、ひとり列から離れて腰元姿のまま家まで歩いたのです。とても大変な一日で、それでもうれしい一日だったのだなぁ。


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