なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

クジラの親子はもうすぐ完成

2020-05-28 16:03:37 | 日記
とても気持ちのいいお天気でした。しばらくその鳴き声を聞いていなかったヒヨドリが、また庭にやってきています。お目当ては、赤く色づいたジューンベリーで、スズメが近づいたりイソヒヨドリが食べにきたりすると、けたたましく鳴いて縄張りを主張します。ジューンベリー、今年はちょっとしか実らなかったので、競争率が高いんだな。人間が食べるとあまりおいしくないんだけれど。

 金鶏菊 外来植物で嫌われものみたい ウチでは広がらない

   午前中、すこし壁面ディスプレイの作業。今日は虹。一日にひとつしか作れません。たくさんの花を作って画面をうめるときは、作業が早く進みますが、いろんな生きものや人物が登場するときは、ひとつひとつデザインしないといけないので、とても手間がかかります。
 虹がすごくめんどうだった 円を描く定規がほしい

   昨日はヨットと男の子。ヨットも望遠鏡も未知のもので、資料が必要。一昨日はタツノオトシゴとニモみたいなお魚を作って、海中の仲間を増やしました。
 どうにもピントが合わない

 タツノオトシゴって不思議なデザイン

   あとは雲と波とカモメを作って完成。もう子どもたちは給食も始まっているようだし、早く図書室に貼らないと。誰がこれを待っていてくれるのか、今はなんだか実感が持てないのですが、とりあえず明るい感じになったので、いいことにします。(本当は妹のために作っているような気がする。)

 黄色の宿根リナリアも咲いてきてますますゴチャゴチャ

   虹を作って疲れたので、勢和図書館へ本を返却しに出かけました。車から見える樹々の緑がとてもきれい。夫所有のエンヤの昔のCDを勝手に借りていってかけたら、きれいの二乗で悲しくなった。

          勢和の青もみじ
   
   今日借りてきたのは、なかしましほさんのおやつの本と、新沢としひこさんの少年時代のお話。
それからアフロヘアでおなじみの稲垣えみこさんの旅のエッセイと、庄野潤三さんの「鉛筆印のトレーナー」です。勢和図書館には庄野潤三さんファンの司書さんがいるな、きっと。


   夜になって、昨日収穫した最終の梅がすごく香ってきました。明日また梅を漬け込む(梅酒にします)作業をしなければ。
   今年は梅の木の枝に、変なブツブツしたものがたくさんくっついて、しばらくしたら今度はタワシみたいなゲジゲジした不気味な虫がそこに重なっていて、とても気持ちが悪かった。ブツブツしたものからタワシ虫がうまれたのかとばかり思っていましたが、それは勘違いで、ブツブツはタマカタカイガラムシで梅の木を枯らしてしまうおそれのある害虫、タワシ虫はそれを駆除するアカホシテントウムシの幼虫でした。
   そういえば、今日、赤い星がぼんやりとふたつあるテントウムシが庭にいるのを何匹かみかけました。成虫になってしまえばかわいいテントウムシ。梅の木ですごいがんばってカイガラムシを食べてくれていたんだな。知らなかったので、あまりの不気味さに梅の枝をだいぶ切ってしまった。
   ウチの小さな庭でも、わたしの知らないところでいろんなことが繰り広げられている。テントウムシの幼虫時代があんなにグロテスクだなんて知らなくてもいいことだけれど、知ってみれば、なんだか面白い。
  紅一点 白のリクニスばかりだったのに不思議
 ゲラニウム 白は植えてないのに 不思議


   不思議は面白い


   

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