昨年の今ごろ、庭から採ってきてきれいに洗って乾かしたドクダミのお茶を飲みながらパソコンに向かっています。この二週間ぐらい、例によってとても些細なことがストレスになっていました。
昨日やっと解決してほっとしたところ、疲れや睡眠不足が重なったときにあらわれる不調がふたつも出てきました。カラダって正直だなぁと感心しています。
だいたい年度が替わって社会が動き出し、天気が安定しない連休前のこの時期が苦手です。ヘロヘロになったところにゴールデンウイークがやってきて、不安でいっぱいになって、世の中の雰囲気と相反するかのように冬ごもり状態になります。
自家製のドクダミ茶なんておばあちゃんぽいけれど(実際そういう年齢になってるけど)、やっぱりこの年頃には、そういう作業だったり口にするものが、カラダとココロのクスリになることがあるようです。今年も作りましょう。来年のわたしのために。
去年のドクダミ乾燥作業
先週やっと図書室にずっと前にできあがっていたタンポポを持って行って貼りました。散歩も休みがちだった間にタンポポがすっかり綿毛になり始めていることに気づき、あわてて持って行ったのです。
中心は去年のイチゴミルクの流用だけれど、大きなタンポポで囲んだら春の暖かい風景になりました。イチゴの下に「文豪」とありますが、これは子どもからの要望で作ったコーナーとのこと。この小学校にはなかなかの読書マニアがいるようです。すごいですね。
タンポポを貼っていたら、図書室の開いたドアのところから見ている方がひとり。薄いピンクの帽子と白衣を着て廊下からの光を背に立っています。新しく赴任された栄養士さんでした。
「すごいですね。職員の会議で図書室に入ったときなど、いろんな飾りにとてもほっこりさせてもらっています。」と声をかけてもらいました。この言葉がとてもとてもうれしかった。あまり感想を耳にする機会がないし、この日はストレス状態がマックスだったこともあり、よけいにうれしかったのです。逆光を浴びてそんなことを言ってくれる栄養士さんが女神さまのように見えたほど。
連休明けには、ツバメと親指姫を貼って(やはり去年の流用だけれど)、そのまわりを新緑の若葉で囲もうと思います。若葉は端切れで作りはじめました。ツバメも作ってガーランドみたいにたらしてもいいかも。手を動かしていると余計なことを考えなくて済むので、図書の作業はやはり自分のためのものなのだと思います。ときどき褒めてもらったら、これも自分のためのご褒美だし。
朝の散歩は滞りがちでしたが、たまに歩いては植物の移り変わりの速さにキョロキョロしていました。池の周囲の樹々もみずみずしい若葉で輝いています。ついこの前まで冬枯れの寒々しい風景だったのに。
このあたりでこんなに可愛らしい花をみつけました。イヤリングにしたらステキなデザインです。これはアケビの花のようです。初めて見ました。秋になったら実を見られるでしょうか。秋の散歩の楽しみができてうれしいな。
ノイバラの花。これからどんどん咲いてきてかぐわしい香りをあたりに漂わせます。自転車で通り過ぎたとき振り返るほどの香りです。坂道をのぼる高校生や出勤途中の外国の女性も含めた自転車族への季節のプレゼントです。
季節季節で訪れる市内の農業公園では、メインのバラはまだつぼみでしたが、こんな花に出会いました。
エニシダが明るい陽ざしを浴びてきらきらと輝いていました。
藤はもうおしまい。白い藤がまだすこし残っています。ゴールデンウィークの期間中はバラを観にたくさんの人がやってきそうです。(はたして人出を喜んでいいんだろうか…?)
わたしは、ウチの庭で夏の花に植え替えたり、図書の飾りを作ったり、つまりはいつものように過ごしそうです。
今日は朝から雨。
二十年前に植えたポールズスカーレットが今までで一番多くの花を咲かせています。肥料も薬剤もかけずほったらかしなのに、どういうわけかな。雨の庭で深い紅が際立って美しいです。
晴れた日はもちろん。
昨日やっと解決してほっとしたところ、疲れや睡眠不足が重なったときにあらわれる不調がふたつも出てきました。カラダって正直だなぁと感心しています。
だいたい年度が替わって社会が動き出し、天気が安定しない連休前のこの時期が苦手です。ヘロヘロになったところにゴールデンウイークがやってきて、不安でいっぱいになって、世の中の雰囲気と相反するかのように冬ごもり状態になります。
自家製のドクダミ茶なんておばあちゃんぽいけれど(実際そういう年齢になってるけど)、やっぱりこの年頃には、そういう作業だったり口にするものが、カラダとココロのクスリになることがあるようです。今年も作りましょう。来年のわたしのために。
去年のドクダミ乾燥作業
先週やっと図書室にずっと前にできあがっていたタンポポを持って行って貼りました。散歩も休みがちだった間にタンポポがすっかり綿毛になり始めていることに気づき、あわてて持って行ったのです。
中心は去年のイチゴミルクの流用だけれど、大きなタンポポで囲んだら春の暖かい風景になりました。イチゴの下に「文豪」とありますが、これは子どもからの要望で作ったコーナーとのこと。この小学校にはなかなかの読書マニアがいるようです。すごいですね。
タンポポを貼っていたら、図書室の開いたドアのところから見ている方がひとり。薄いピンクの帽子と白衣を着て廊下からの光を背に立っています。新しく赴任された栄養士さんでした。
「すごいですね。職員の会議で図書室に入ったときなど、いろんな飾りにとてもほっこりさせてもらっています。」と声をかけてもらいました。この言葉がとてもとてもうれしかった。あまり感想を耳にする機会がないし、この日はストレス状態がマックスだったこともあり、よけいにうれしかったのです。逆光を浴びてそんなことを言ってくれる栄養士さんが女神さまのように見えたほど。
連休明けには、ツバメと親指姫を貼って(やはり去年の流用だけれど)、そのまわりを新緑の若葉で囲もうと思います。若葉は端切れで作りはじめました。ツバメも作ってガーランドみたいにたらしてもいいかも。手を動かしていると余計なことを考えなくて済むので、図書の作業はやはり自分のためのものなのだと思います。ときどき褒めてもらったら、これも自分のためのご褒美だし。
朝の散歩は滞りがちでしたが、たまに歩いては植物の移り変わりの速さにキョロキョロしていました。池の周囲の樹々もみずみずしい若葉で輝いています。ついこの前まで冬枯れの寒々しい風景だったのに。
このあたりでこんなに可愛らしい花をみつけました。イヤリングにしたらステキなデザインです。これはアケビの花のようです。初めて見ました。秋になったら実を見られるでしょうか。秋の散歩の楽しみができてうれしいな。
ノイバラの花。これからどんどん咲いてきてかぐわしい香りをあたりに漂わせます。自転車で通り過ぎたとき振り返るほどの香りです。坂道をのぼる高校生や出勤途中の外国の女性も含めた自転車族への季節のプレゼントです。
季節季節で訪れる市内の農業公園では、メインのバラはまだつぼみでしたが、こんな花に出会いました。
エニシダが明るい陽ざしを浴びてきらきらと輝いていました。
藤はもうおしまい。白い藤がまだすこし残っています。ゴールデンウィークの期間中はバラを観にたくさんの人がやってきそうです。(はたして人出を喜んでいいんだろうか…?)
わたしは、ウチの庭で夏の花に植え替えたり、図書の飾りを作ったり、つまりはいつものように過ごしそうです。
今日は朝から雨。
二十年前に植えたポールズスカーレットが今までで一番多くの花を咲かせています。肥料も薬剤もかけずほったらかしなのに、どういうわけかな。雨の庭で深い紅が際立って美しいです。
晴れた日はもちろん。