先月漬けこんだ梅ですが、なかなか梅酢があがってこないのです。(梅がひたひたになるぐらいあがってほしいのに。)梅が若すぎたせいかな、塩を藻塩にしたせいかなと、いろいろ考えました。すこし塩を足してみたりしましたが、やっぱり今ひとつで、カビが生えるんじゃないかという心配も出てきたので、昨日は、紫蘇で蓋をしてしまう作戦をとることにしました。地物の紫蘇はまだ早いかなぁと思いながら、夫と息子と産直へ。
無農薬とは記されていなかったけれど、きれいな紫蘇の束が並んでいたので二束買いました。一束110円で、安くてうれしいけれど、これから取りかからなければならない作業に少しユーウツになりながら大きな花束のように抱えて買ってきたのです。実際、鮮やかな紫蘇の色は皆さんの目を引いて「もう紫蘇が出たんやなぁ」と何人かの人に声をかけられました。
葉っぱだけだと500gしかなかった
産直から少しだけ足をのばして、ウチのみんなのお気に入りの勢和村(現多気町)へ行きました。妹が山形のさくらんぼを送ってくれるそうなので、わたしも妹の好物の勢和の「しそ餅」を送ろうと思ったのです。珍しくそれが食べたいと具体的なリクエストがあったので、なんとしても送らなければ。
この日は息子の運転で行きました。息子は「まめや」のウサギに会うという目的があって、運転をかって出ました。まめやさんに続く細い道はプチ渋滞状態でした。夕方のテレビで取り上げられたばかりだったので、その影響かな。
ヤギとウサギが一緒に住んでいるのをちょっとながめ、ツバメの子育てをちょっとながめ、イチゴと豆腐を買って、おまけのおからを頂いて、まめやさんをあとにしました。
名前がついたよ その名はこまめちゃん
次はしそ餅を買うために、丹生大師の前の道の駅へ。こちらには、日替わりで、いろんなシェフがランチを提供する「ワンデイシェフ」のレストラン(小さい食堂)があるのですが、昨日は「高校生レストラン」でおなじみの相可高校の食物調理課の生徒さんたちが提供していたので、お昼をここでいただくことにしました。50食限定で、わたしたちのあとは12時前なのに、残り5食でした。すごい人気。作っているのも、サービスしているのも高校生なのです。地元の食材を使って、伊勢いものとろろがのったうどんと、白和えと、有名なだし巻き卵、それに黒蜜寒天といったメニューでした。きびきび働く高校生を見ながら、おいしくいただきました。
800円でした
帰ってからが忙しかった。紫蘇の葉を枝からちぎって、1枚1枚丁寧に洗って、水気をとり、塩でもみます。あんなに大変だったのに、出来上がった紫蘇漬けはほんの少しで2.3キロの梅にはちょっと足りないぐらいでした。それでも、自分で生の紫蘇を使って漬ける方が香が良くておいしいのは、去年の梅干しで実証済みなので、がんばったのです。今度は無農薬の紫蘇でやってみよう。
ついでに山椒の実の下ごしらえもしました。これがまた、細かい作業です。枝から実を離すのですが根気がないとできません。これをゆがいて、水にさらして下ごしらえ完成。ゆがいているときの山椒の香りが、家じゅうに充満して、鼻にも胸にも染みわたるようでした。清々しい香りだからいいんですけど。
これだけなのに、大変だった
妹に、しそ餅の大きい包みを3パックと夏みかん、ハチミツ飴、それに近年まれにみるいい出来だった去年の梅干しをほんの少し送りました。喜んでもらえるかな。
夕焼けが紫蘇色だ
無農薬とは記されていなかったけれど、きれいな紫蘇の束が並んでいたので二束買いました。一束110円で、安くてうれしいけれど、これから取りかからなければならない作業に少しユーウツになりながら大きな花束のように抱えて買ってきたのです。実際、鮮やかな紫蘇の色は皆さんの目を引いて「もう紫蘇が出たんやなぁ」と何人かの人に声をかけられました。
葉っぱだけだと500gしかなかった
産直から少しだけ足をのばして、ウチのみんなのお気に入りの勢和村(現多気町)へ行きました。妹が山形のさくらんぼを送ってくれるそうなので、わたしも妹の好物の勢和の「しそ餅」を送ろうと思ったのです。珍しくそれが食べたいと具体的なリクエストがあったので、なんとしても送らなければ。
この日は息子の運転で行きました。息子は「まめや」のウサギに会うという目的があって、運転をかって出ました。まめやさんに続く細い道はプチ渋滞状態でした。夕方のテレビで取り上げられたばかりだったので、その影響かな。
ヤギとウサギが一緒に住んでいるのをちょっとながめ、ツバメの子育てをちょっとながめ、イチゴと豆腐を買って、おまけのおからを頂いて、まめやさんをあとにしました。
名前がついたよ その名はこまめちゃん
次はしそ餅を買うために、丹生大師の前の道の駅へ。こちらには、日替わりで、いろんなシェフがランチを提供する「ワンデイシェフ」のレストラン(小さい食堂)があるのですが、昨日は「高校生レストラン」でおなじみの相可高校の食物調理課の生徒さんたちが提供していたので、お昼をここでいただくことにしました。50食限定で、わたしたちのあとは12時前なのに、残り5食でした。すごい人気。作っているのも、サービスしているのも高校生なのです。地元の食材を使って、伊勢いものとろろがのったうどんと、白和えと、有名なだし巻き卵、それに黒蜜寒天といったメニューでした。きびきび働く高校生を見ながら、おいしくいただきました。
800円でした
帰ってからが忙しかった。紫蘇の葉を枝からちぎって、1枚1枚丁寧に洗って、水気をとり、塩でもみます。あんなに大変だったのに、出来上がった紫蘇漬けはほんの少しで2.3キロの梅にはちょっと足りないぐらいでした。それでも、自分で生の紫蘇を使って漬ける方が香が良くておいしいのは、去年の梅干しで実証済みなので、がんばったのです。今度は無農薬の紫蘇でやってみよう。
ついでに山椒の実の下ごしらえもしました。これがまた、細かい作業です。枝から実を離すのですが根気がないとできません。これをゆがいて、水にさらして下ごしらえ完成。ゆがいているときの山椒の香りが、家じゅうに充満して、鼻にも胸にも染みわたるようでした。清々しい香りだからいいんですけど。
これだけなのに、大変だった
妹に、しそ餅の大きい包みを3パックと夏みかん、ハチミツ飴、それに近年まれにみるいい出来だった去年の梅干しをほんの少し送りました。喜んでもらえるかな。
夕焼けが紫蘇色だ