ホンダCRF1100Lアフリカツインのウインドスクリーンとハンドルガードが干渉するため、ハンドルライザーを取付けました。
ツーリングに行った感じでは、スイッチボックスが少し下を向いてしまったようで、ウインカー操作がやりにくい感じになりました。
スイッチボックスの角度調整ができないか調べてみたら、スイッチボックスに突起があり、ハンドルの穴にはめ込んで動かないようになっているようで、角度調整する場合は穴をあけなおさないとダメだそうです。
穴開け加工はちょっと嫌なので、ハンドルバーの角度とブレーキレバーとクラッチレバーの角度を調整することにしました。
まずは、スイッチボックスが垂直になる位置に修正しました。
クラッチレバーを握りやすい角度に調整するためにボルトを緩めます。
少し下気味に調整すると、クラッチが握れなくなりました。
どこが干渉しているのかと確認したら、クラッチレバーとスイッチボックスが干渉していました。
純正レバーも見てみましたが、調整ダイヤルがないので調整範囲が大きいようです。
色々取り付けているがゆえの弊害ですね。
すれすれの状態で固定して、ミラーの角度も調整して、干渉もしないに握りやすい角度になりました。