SHOEI Z-8のインプレッション

新たに購入したSHOEI Z-8でツーリングに行ってきました。

被るときは、やはり開口部が狭いのでちょっと窮屈な感じですが、被ると中はSHOEI GT-AIR2と変わりません。

重量はZ-8が150g程度軽いので、体感的にも軽く感じました。

シールドはミラーシールドに変えていますが、GT-AIR2のインナーバイザーより薄めです。


風切り音を確認するために、スクリーンからヘルメットを出すと、市街地ではほとんどの風切り音はしません。

GT-AIR2のほうが風切り音は大きいでますね。

もともと、TRACER900GTは大型のスクリーンに交換しているので、直接ヘルメットに風は当たりません。


なので、風力抵抗は分かりません。

エアーダクトもZ-8ほうが多く取り込んでいるように思います。

あごのエアーダクトはスクリーンの関係で分かりません。

シールドロックはZ-8はセンターで、GT-AIR2は左側です。

慣れるまでは不便との意見がありますが、何が不便なのかは私には理解できませんでした。

Z-8を被っているのを忘れて、シールドの左側を開けようとするって、それぐらい分かるでしょう。

GT-AIR2のインナーバイザーは、トンネルに入れば開けますが、Z-8はそのままです。

Z-8でインナーバイザーは開けようとしないでしょう！

おそらく、センターロック反対派の少数意見でしょう。

総合的に考えて、インナーバイザーが欲しければGT-AIR2、小柄な人はZ-8、ほとんどの人はグラフィックデザインで選んでもいいんじゃないかと思います。