ライダーの皆さん、ツーリングに行ってますか!
日本では1月から2月にかけて一番冷え込む時期になり、猫のようにコタツで丸くなっておられるライダーが多いのではないでしょうか?
最近は、どこを見てもカワサキZ900が走っていますが、なんと401cc以上で販売台数6年連続トップだそうです。
年間6,000~7,000台売れているそうです。
さらに、その上を行くオートバイがあるのです。
ホンダ レブル250も126~250cc以下で販売台数6年連続トップなのですが、販売台数は年間12,000台も売れているそうです。
シート高が690mmという低さなので、背の低い女性に大人気な車種なのです。
しかし、ハンドルやステップが遠いという運転のしにくさもあるそうです。
そこで、1月31日にレブル250が一部仕様変更され、3月13日にはE-Clutchが搭載されたモデルも登場するそうです。
E-Clutchとは、変速時にクラッチが自動で操作される装置です。
もちろん、発進時も停止時も半クラという操作が不要になるのです。
つまり、エンストする心配がなくなるのです。
ということは、シート高が低くてクラッチ操作が不要になると、クラッチ操作が苦手な女性ライダーに有利になるのです。
E-Clutchはクラッチ操作もできるので、残念ながらAT限定免許では乗れません。
ホンダにはDCTという自動変速機があり、DCTはクラッチレバーがないのでAT限定免許で乗れるのですが、コストが高いため安価なレブル250には採用されません。(大型二輪クラスに採用されています)
レブル250 E-Clutchは税込み693,000円なので、下火になりつつあるバイクブームでも、ベストセラーになること間違いなしですね。
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