ぴかしのホビーワールド

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TRACER900GTのマフラー取り外し

2019年12月10日 06時20分00秒 | オートバイ
TRACER900GTに取り付けるオプション品で、一番高価なものがマフラーです。


マフラーはJMCA対応のAKRAPOVIC(アクラポヴィッチ)レーシングライン チタン フルエギゾーストマフラー(S-Y9R8-HEGEHTJPP)です。

通称、ツチノコマフラーって呼ばれているようです。

JMCAの認証プレートもついていますが、この位置はエンジンとマフラーの間なので取り付けてしまうとみることができなくなるけど、車検時はどうやって確認するんだろう?


JMCAの認証の条件として、キャタライザーの取り付けが必要です。

キャタライザーは排気ガスの浄化装置のようなものです。

純正マフラーはワンピースのスチール製で8.4kgありますが、アクラポヴィッチのレーシングラインはツーピースのステンレス&チタン製で6.4kgです。

バイシクルのように、軽量化はあまり気にしなくていいので、好きな物を付けることが出来ます。

では、純正マフラーを外しましょう!

作業中にマフラーを落とさないように、緩衝材として段ボールを敷いておきます。


マフラーは排気部と


エンジン下にボルト固定されています。


1人で交換作業するときは、マフラーを落とさないようにヒモで吊しておきます。

これ、誰もしないのですが、けっこう楽になりますよ。

サイレンサー部分は、タントカスタムの車載ジャッキを借用しました。

ジャッキで少しテンションをかけておくと、固定ボルトを外すときに回しやすくなります。

その前にO2センターも外しておきます。


スパナでは外せないので、ラチェットレンチをエクステンションで伸ばして外します。

真ん中は、もう一本エクステンションを追加して外しました。

TRACER900GTはセンタースタンドが付いているのでマフラーが外しにくいと、噂では聞いていましたが・・・

スタンドを足で押さえながら前方方向に抜いてやると、すっと抜けました。

エンジンにガスケットが残っている事が多いようなので、気筒の数だけ外れたか確認しましょう。

一番向こうのガスケットはエンジン側に残っていました。

取り付け工程に続く。



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