世界水泳も終盤だね。オレ的には前半はシンクロ、飛び込みに興味を持って見入ったもんだが、競泳になってからは鈴木と池江だけだったね。東京オリンピック2冠の大橋はなんか元気がなかった気がする。外国人もソープやビオンディみたいなすごい印象を与える選手は見ていない。池江は50バタフライで決勝に進んだが、メダルまで行ってほしいな。
そして、残念なのが解説だ。これまでに飛び込みや卓球の解説の面白さを書いてきたが、競泳はイマイチだね。高橋はいいけど、もうひとり、出たがりがいるがそれがそれがダメだ。ろくな解説になっていない。中継局では北島康介や寺川綾を、ある意味外野的な位置から出しているが、その種目の一流選手、平泳ぎのときには北島を、背泳ぎのときには寺川を中継解説には使えないのだろうか。いろいろ、契約とかあるんだろうね。一流半だった元選手のタイムと精神論に頼った解説は面白くない。