サッカー女子Wカップ

　ニュージーランドで始まったね。日本は初戦で５ー０だったそうだ。ニュースでゴールシーンを見ただけだが、じょうずなシュートだったね。相手にはシュートを1本も打たせなかったってさ。もっとも世界ランク11位対77位だから、お相撲で言えば三役力士が幕下力士にまわしも触らせずに押し出したってところだろう。

　ここ数年は、追ってなかったから疎かったが、熊谷ってまだ出てるんだな。何年代表やってるんだ？　すごいね。残念ながら今の選手たちは名前もカオも出てこないが、昔はキレイといっていい選手が多かったね。そうでない主力もいたけど。特に、鮫島、川澄、岩淵なんて見栄えがよかった。今やみんな30半ばなんだね。あ、そうそう、おバカキャラになっちゃった丸山も相当なものだった。本人がテレビで言ってたところによると、代表戦で途中出場での通算ゴール数は男女合わせて日本で一番多い20いくつということだった。実力もあったんだね。

　オレが好きだったのは10年近くも前になろうか、田中陽子というすごく若い選手がいて、とてもかわいかった。代表で頑張ってくれると思っていたが、出たか出なかったかのレベルだったと思う。故障したり日本の2部や外国でもプレーしたらしいが、大舞台での活躍を見たかったね。

世界水泳

　今朝も朝から世界水泳やってたね。シンクロ一辺倒から飛び込みも入って来た。

　途中から見たのだが、それはそれで見ごたえあるね。男子高飛び込みの玉井は16歳だそうで、前回銀メダルだが、今回は腰を痛めているらしい。準決勝は確か7位くらいで通過したな。外国の選手も含めてだが、解説者の説明がわかりやすくて、ついつい長見した。若い声だったが、リモコンの番組内容を押しても名前は出ていなかった。前世代の寺内あたりかな？　ほかの人かもしれないが、好感持てた。

　シンクロにしても飛び込みにしても、世界大会級を放送しているときは何となく知識が頭に入った気がするんだが、カーリングやレスリングと同じように、じきに点の取り方とか忘れてしまう。その点、サッカーやバレーボール、卓球なんかは経験なくても、どっちが優勢かくらいは分かるので、テレビ側としては好むのかね。

　けど、シンクロも飛び込みも大会的には前座扱いだよね。じきに競泳が始まるんだろう。陸上は最初に女子マラソンやったり、投擲なんかのフィールド種目とトラック種目を同時に進めたりしてるけど。競技場やスケジュールの都合があるんだろうけど、運営側もいろいろな面で大変ですわな。

きょうはお休み

　4時の「暴れん坊将軍」を楽しみにしていたら、きょうは、いきなりプールが映り、世界水泳のシンクロナイズドスイミング（オレはまだそういう）の女子ソロで乾が2大回連続2冠を達成したことから始まった。デュエットも放送したみたい。

　乾は素晴らしいと思うが、気に食わないのは二人三脚で乾を育てたという井村という70過ぎのおばあちゃんだ。もう歴史の域だが、日本代表コーチに付いたと思うと2度にわたってライバル中国の代表コーチを務めたと思うと、日本のヘッドコーチに復帰とか。もう役に付いてはないんだろうが。その実力は知るよしもないが、オレは好きになれないね。経緯や哲学は知らないが、よそから見てると、節操ない、ネットをチラ見しただけでも、いろいろな意見があったな。

オールスター

　日本でもきのう、やってたね。小さいころからけっこうワクワクしながら見ていた。江川の8連続三振や新人同士だった松坂と上原の投げ合いとか記憶に残っているね。けど、近年はあまり面白く感じなくなった。

　なんでかな。いい選手が大リーグに行ったから？　そればかりだろうか。ほかの競技でもそうだが、ずっと前から試合を前に「楽しみたい」と言ってはばからない選手が増えたが、それは「万人受けの良さ」を知ってて、これを言えばインタを早く終わらせられるという面倒くささ回避もあるのだろう。

　きのうの試合もテレビで一部しか見ていないが、ニヤついている選手が多かった気がする。投手で何人か、持ち球だけ投げる選手などがいたが、それはそれで真剣勝負だと好感だった。オールスターとはいえ、それは選手の楽しみのためにあるのではなくファンに見せているんだという意識が薄くなっている気がする。

　もうひとつ、オールスターに限らんが、ランナーいなくてもセットポジションから投げる投手が増えたね。きのうの佐々木や田中を含めて。科学的な研究の結果なんだかね。一方で、大きく振りかぶって投げていた和田穀にすごく爽快な気持ちがした。すべて速球だって。42歳で球速も知れていようが、3人を抑えた。意味があるのかないのか、本格的に野球をしたことないオレにはわからんが、投球フォームは見ている側としては、投手の見せどころ、注目を一点に集める、いわば見栄を張るシーンとして凝視したものだった。

 

暴れん坊将軍

　前に何度も同じようなことを書いたが、朝4時から毎日再放送している時代劇「暴れん坊将軍」。仕事もつまらんし、妻とも会話ない。勤めを再開してから自分しか読まない小説もどきも書けないから、唯一とも言っていい楽しみだ。あと缶チューハイの連打もあるが。

　今やっているのは第10部だが、前のシリーズぐらいからゲスト女優さんたちが一層レベアップしている気がする。きょうは、沖直未という80年代くらいの今でいうセクシー女優だった。wiki君によると放送時は40前後だったようだが、すごく色気があって朝から硬くなった。着物姿だからカラダの露出はラインすらないが、表情と男にしなだれかかるときの腕の使い方とか、まさにオトナの女優だね。キテた。悪いことに関わっていたから最後は仲間割れで切られちゃったけど、松平健の吉宗は、お供えをして目を閉じていたな。

　前々シリーズからだと思うが、生稲晃子という女優がほぼレギュで出ている。昭和世代しかわからんだろうが、おニャン子クラブというのがあって、今のAKBみたいなもんだな、そのメンバーだった。当時からけっこう目立っていたと思っていたが、会員番号40だったんだって。クラブの末期だったんだね。演技はとてもうまいし、当時と同じカオをしている。劇中では20代半ばを自称しているが、放送時は30を越えていたみたい。女優ってすごいね。