私の年齢では、まだ早いとも思いますが、どのように生きてどのように死ぬか、まあ思う筋書通りには行きませんが、生き方と死に方とはイコールと思うようになりました。
で、去年作った「やりたいことリスト」プラスで、死んだときの事も意思表示しとこうかな、と。
死んでも墓は要らんというのは、ずいぶん前から思っていたことです。
実家が遠い私は、ご先祖のお墓参りにも滅多に行けず、また田舎では管理する人のいなくなったお墓も少なからず。
こどもたちがこの先どこに住むかとか、色んな事を考えて、墓はいらん、と思い、最初は宇宙葬にしてほしいと考えました。
空の星をみて、私を思い出してほしい。
宇宙や星の大好きな私らしい考えでしたが、数年前、ふとこの希望はなくなりました。
なぜなら、宇宙ゴミになるから。
それならば、散骨じゃ、と思うようになりました。
以前少しだけ住んだ瀬戸内の海、なんなら去年までいた湘南の海。
海を見たら私を思い出してほしい。
しかし、その思いも、つい最近疑問が生じました。
山猿の金づちの私が海?
爆
なら、樹木葬か?
昨夜眠れず、夜中に樹木葬について調べていました。
爆
とりあえず、墓と宇宙葬はNGと記しておきましょう。
いずれにしても、戒名も立派なお葬式もいらない。
普段気にもかけてくれない人に、死に顔なんか見られたくない。
3・11を前に、こういう事をいうのは不謹慎かもしれませんが、死はどんな形であれ、誰にも平等に訪れます。
大切なのは、生きている間に何ができ、何をしてあげられるか。
魂になれば、触れ合うことも語り合うこともできない。
だから、今日今この時を、大切に。
死んだら何をされてもわかりませんが、意志は残しておきたいと、エンディングノート作ります。
それは、残される人たちへの心遣いのひとつ。
人がなくなった後の最悪な人間模様をみてきたので。
死は、終焉ではなく通過点。
私はそう思っているので、死ぬ事よりも病むことの方がこわいです。
姥捨山、やはり実に実に深い、とまた話を戻す私ですが、
山といえば、「花咲き山」という、とっても素敵なお話もあります。
読んでない人は読んでね。
今日も一輪、花を咲かせましょう。
今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫
私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。
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