という事で、長い旅から帰って、今は新鮮な気持ちで都会の雑踏を物珍しく眺めているつる姫です。
ブログを休止する日の記事です。
http://blog.goo.ne.jp/pinkymermaid26/d/20170311
もう修業はしなくてもいいと思っていたワタクシですが、島暮らしは修行の連続でござった(爆)
この時点で、星の燈火の再開はこの夏ごろになる予定でした。
30でアメリカ、そして60で離島暮らし。この事はごく一部の方にしかお伝えしておらず、その部分に関しては、いつも私を応援してくださっていた皆さんには、本当に申し訳なかったです。ごめんなさい。
ただ、決めた時点で先の事はわからないし、体調にも全く心配がなかったという訳ではありませんでしたから。
「身が固まったら戻ってくる」と、トップに書いていたのはそういう意図があったわけで、本当にごめんなさい。
これがつる姫の悪いところで、さらっと公表して行けばよかったのですが、要らない詮索をされるんじゃないかという思いもあって、ひそかに決行したわけです。
離島というのは、広島県の大崎上島という島です。
そこに、単身で60日間滞在しました。
そこでの経験は、まさに「生きててよかった。チャレンジしてよかった」と思える素晴らしい時間でした。
それを許可してくれた家族には、感謝しかありません。
その暮らしの中で、私は「他力」という大きな川の存在を再確認したわけです。
次から次へと起こる、まさに神ってる出来事。神っているのは、いまやバティスタなのではありますが(余談)
人生は思うように行かないものだ、ということも、想いは叶う言う事も現実として実感したわけです。
この二ヶ月は私の人生にとって、かけがえのない宝物になった事は確かで、私のようなものが言う事ではないと思いますが、何をするにも遅すぎる、などと言う事はないと、お伝えしたいのです。
これから、少しずつ島の暮らしの事を記事にしていこうと思っています。
今はこれから始まる住み慣れた場所での、新しい生活のために、バタバタしています。
この二ヶ月の間に家族にも良い流れが訪れました。これはもう、「想いの結晶」としか言えない素晴らしいニュースです。
つる姫家は、それぞれがマイペースで、好きな事をやっている人たちですが、家族には色んな形があって、私はこの形に満足しています。家族はつらいよ、という、大崎上島にまつわる映画もありますし、観てはいないですが、切っても切れない家族の繋がりという物も、それぞれですね。
さて、抽象的な事ばかりですいませんでしたが、3月30日に家を出て、JR大崎駅から18切符で紀伊半島を旅しつつ、4月3日に大崎上島に入ったつる姫の、奇跡の旅の話はまたゆっくりと。
いつもは大井町から出るのですが、拘って大崎から旅に出ました(笑)
感謝をこめて
つる姫