☆つる姫の星の燈火☆

#246 一日早いお月見の話

目覚めて窓の外を見ると

写真でお分かりかな、朝陽に照らされて、木の幹がオレンジ色に染まっていました。

あさひがさんさんおはようさん、ってなんか昔ありましたよね、なんでしたっけか。

オレンジ色に輝くのは、夕刊フジ?

因みにこの大きな木はクスノキ。

枝が我が家のベランダに覆いかぶさるように伸びて、焼き芋ができるほどの落ち葉がベランダにたまるので、本当に困っていましたが、数ヶ月前に枝をはらってくださいました。

なにはともあれ雲一つない夜明け、爽やかな敬老の日の朝でございます^^

私は敬ってもらえるようなお年寄りではございませんが、くくりは高齢者。(早生まれなので、こう書かせていただくことに)

 

さて、明日はお月見ですが、天気予報では夜は微妙?

子どもたちが幼い頃、私は季節の行事をとても大切にするお母さんでした。

お料理は嫌いですが、あそび心には自信ありで、行事のたびに色んなアイディア料理を作りました。

そのひとつが、

お月見の日の、うさぎおにぎり。これは料理とはいわないか^^;

中の具はなんだっけか、耳はハム、目と人参はかにかま、ニンジンの茎はピーマンかな。

ウサギの後ろには、ちゃんとしっぽもついておりますよ。

下の写真は、何年か前、ちょうどお月見の頃、実家に行ったときにいただいたもの。

食べるのが可愛そうなくらいの、真ん丸うさぎちゃん。まあ、食べましたけど。

日本人にとって、月とウサギ、月とかぐや姫は切り離せないものですよね。

お月見にお月様が見えない年は

窓に月と薄を貼り付けて、お月見したものです。月にはウサギがいますよ。みえるかな?

神経質心配性口うるさいママでしたが、子育ては振り返ってみれば楽しかったかも。

今だから言えることですね(笑)

天からの授かりもの、不器用だけど必死で頑張ったことは、私の人生の宝物のひとつ。

 

さて昨日は、失望の事を書きました。

その後、望の字を見て思いました。

陰暦十五夜の月。特に、陰暦8月の十五夜の月。満月の事を望月というそう。

希望、失望、絶望、満ちては欠けるお月様のようなものでしょうか。

お月様はいつでもまん丸、照らされる部分が違うだけ。

Photo by Tsuruhime 

月の満ち欠けによって、人も心や身体になにかしらの影響を受けるとか。

月と地球、そしてそこに住む私たちには、切り離せない長い歴史と絆があるのでしょう。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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