残念なことに、絵は一枚もかけていません。
まあ、仕事でもないし、こんな時もあります。
こちらに来たときに、こたろうをみて大泣きしていた孫も、いまではその存在を受け入れているようで、
こたろうがボール遊びをするのを目で追ったり、近づけると手を伸ばして触ろうとしたりしています。
一方こたろうは、孫娘と目を合わせようとしません。
最初のころから、赤ちゃんを舐めようとするのを制止していたら、触ってはいけないものだと思ってしまったのかもしれない。
孫がリビングに来ると、私に纏わり付いて離れようとしません。
私を孫に取られた、と敵対心を持っては困るなあ、と思い、関わり方を教えようとがんばっています。
始めは孫の周りに柵を張り巡らせていたのですが、取り外して、注意しながら二人の距離を縮めようと試みてみると、
恐る恐る近寄って、くんくんしているこたろうくん。
以前よりも、慎重に孫に接しています。
孫自体もそうですが、孫のおしゃぶりやおもちゃが、とても気になるようです。
せめて、孫がお座りして遊べるようになったら、もう少し距離が縮められるかな、と思います。
新生児の時から、わんこと一緒に寝かせたりする人もいますが、私たちにはできません。
その方が、お互いに慣れるのが早いのかな、とも思いますが、考え方の違いで、どちらが正しいというのはないと思います。
ペットと暮らすメリットは沢山あるようですが、いまは孫よりもこたろうの心のケアに気を遣う私です。
ミニチュアダックスは、基本甘えん坊なのでしょうか。
弟や妹が産まれた幼児が、赤ちゃん帰りするという話も聞きますが、こたろうくんがまさにそれかも。
お友達の話によると、赤ちゃんが産まれて、わんこが赤ちゃんを大好きになり、赤ちゃんに近づこうとしたら威嚇したり、赤ちゃんと同じ離乳食しか食べなくなった、みたいなわんこがいるそうです。
それはまた、レアなケースだとは思いますが、そのうち孫とこたろうくんが仲良くツーショットを撮れる日も楽しみです。
昨日は、孫の成人式まで生きていられるか、なんていう話をしていたのですが、お嫁さんは、私が着て、娘も着た振袖を、孫に着せたいといってくれています。
私の母が買ってくれた、とてもお高い振袖ですが、息子達の結婚式で娘が着ていたその振袖をみて、とても気に入ってくれたようです。
もしかしたら、孫が私の振袖に手を通す日を、この目で見れるのかなあ、と思いましたが、そのころ世の中はどうなっているのだろうという、一抹の不安も過ぎりました。
こんな風に先を憂うのは、大人の性。
いまは、かわいいこたろうと孫との生活を、感謝して過ごしたいです。
体調もそこそこ落ち着いてきましたが、こちらにいる間にかかりつけ医を巡ったり、ついでにこたろうの予防接種も受けさせておく予定です。
今日は眼科検診にいってきます。
なんやかや、もうそろそろ梅雨入りという声も聞こえて来る5月の終わり。
これまでとは違う夏がやってくるのでしょう。
今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫
私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。
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