昨日は、甲信地方、東海地方、北陸地方、東北南部が梅雨入りしたとみられる、との発表がありました。
したとみられる、というようになったのは、最近の事とか。
入梅梅雨明けの定義はとても難しいのだそうで、外れてクレームが殺到したことから、このような言い方になったらしいです。
9月になってから、「確定値」が決定されるのだとか。
天気予報がはずれたら、腹の立つ気持ちもわかりますが、何もわざわざクレームを言う必要もないという気が、私はしますがどうでしょうか。
何故にタイトルに♪を?と思われる方が多いと思いますが、何だか美しい言葉ではありませんか?
つゆいり、と入力すると、この漢字がでてきます。
確かに、豪雨災害につながる大雨は困ります。
私も、実家の裏が川なので、幼い頃に床下浸水など、怖ろしい経験もありますが、雨は地上に落ちてくれなくては困る物。
古代から、洪水などの天災を被り、その経験から土木や建築などを進歩させてきた人類。
今では、山の木の伐採とか、色々な事が相まっての災害も、少なからずだと思います。
先日いただいた、とても素敵なコメントにもありましたが、私たちは他の生命とともに、地球に住まわせていただいている、という事を忘れてはいけないし、
人類がバランスを崩すような事をしてはいけない。
日本には、雨にまつわる実に400超にもなるかという、情緒あふれる言葉があると言います。
梅雨辺りでは
走り梅雨、暴れ梅雨、 送り梅雨、 返り梅雨、戻り梅雨、空梅雨、旱梅雨、枯れ梅雨、 緑雨などなど。
昔の人は、感性豊かだったのですね。
現実に戻れば、洗濯物は乾かないし、湿気で髪の毛はぼさぼさになるし、カビが心配だし・・。
でも、雨にまつわる美しい言葉や、歌などを思い起こして、楽しむ気持ちも大切だと思います。
雨にまつわる私の好きな歌、貼り付けておきますね。
https://www.youtube.com/watch?v=edvN1DfRTZI
今日も笑顔で過ごせますように
感謝をこめて
つる姫
(ブログ開設から2883日)