今日の東京の気温は5度までしか上がらないそうで
真冬に戻ったような一日になりそうです。
おまけに雨で、枝にしがみついた桜の花がぶるぶる震えている事でしょう。
天邪鬼の私。
体調が許す限り、そんな愛おしい桜の様子を撮影に行きたいなって思っています。
隊長も許してくれるでしょう。
さて、私の家には庭がありませんが
駐車スペースのちょっとした土の部分の端っこの方に
毎年3月の終わりごろから、こんな花が咲きます。
スノーフレークです。
スノーフレーク(学名:Leucojum aestivum)とは、ヒガンバナ科の植物の1つ。クロンキスト体系ではユリ科。和名はオオマツユキソウ(大待雪草)、別名はスズランスイセン(鈴蘭水仙)。
だそうですが、これは以前属していたミクシィでお友達になった方に球根をいただいたものです。
花が終わった後上の方を切っておくと、放って置いても毎年律儀に可愛い花を咲かせてくれます。
大待雪草という名前がついていますが、春先に咲くのになぜなのかしら、と考えてみました。
きっとこの子も天邪鬼でそして好奇心が旺盛で、寒いのは嫌いなんだけど
それでも雪は見てみたいと思っているのかな、なんて。
雪とあたしとどっちが白くて綺麗?なんて。
余談ですがこのはなの球根を下さった方は、そのまたお友達からこれを「タマスダレ」だと言われて
いただいたそうです。同じように長い葉っぱを持つ花なので間違えたのでしょうね。
きっと庭が広くて沢山のお花を咲かせているお宅なのだろう。
花を育てるのが苦手な私に、放って置いても咲いてくれるお花を見繕ってくださったのだろうな。
咲いた花はとても可愛らしくて、名前など何でもよかったのですが
くださった方が「たかねさん」という方だったので私はこの花に
「たかねの花」という名前を勝手につけていました。
ちょっといい話でしょう?
他にも遠く離れたお友達にお花の種や球根をいただきました。
お花で繋がるなんて、本当に素敵な事だと思います。
先日、ネットは怖い、と申しましたが、よい事だって沢山あるんです。
文明の利器は正しく使おうという事です。
さて冷たい雨がしっかりと降っていますが
スノーフレークちゃんの思惑通りに、雪なんて舞って欲しくはありませんね。
冬のコートはもうクリーニングに出しちゃったなんて方は
股引を穿いてお出かけください。
先日書いたこの花の近況は明日!
こうご期待!!
どひゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ
カープ・・・・・
季節の変わり目、皆様ご自愛を。
ご訪問ありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫