今日は3.11。
あれから13年、被災地の方関係者、全く関係のない皆様、それぞれの13年を過ごされたことと思います。
私自身は被害は受けませんでしたが、揺れの影響を受けた東京に住む私にとっても、忘れられない日です。
死生観含め、内面的に大きな変化があった東日本大震災でした。
犠牲になられた方のご冥福をお祈りいたします。
その内面的変化がありこのブログを始めたので、ブログも7月で13年になります。
こんな日にあれですが、昨日は孫息子のお宮参りとお食い初めの儀式がありました。
息子たちお気に入りの神社でご祈祷を受け、その後お食い初め。
祖母の私も、これ、やりました。
歯固めもして、儀式は終了。
こんな風に成長を祈り、祝ってくれる保護者がいる孫息子はしあわせだし、それを見守れる自分の幸せ。
孫息子は、普段見慣れない私の顔をじっと見て、歯のない口を開いて、何度も笑ってくれました。
もはや、意志を持って笑っている風に見えます。
真っ青な空の色を映す懐かしい湘南の海と、低空を飛んで食べ物を狙うトビを見ながら、幸せな会食となりました。
生きててよかったんだなあ。
湘南の海を懐かしがれる自分が、なんだかうれしかった。
懐かしむこと、思い出があること、それは自分が生きて来た証なのでしょう。
人生山あり谷あり喜びも悲しみも。
人生いろいろ、色々、カラーカラー。
良いことも悪いことも、今の私を作ってきたのだな。
あざなえる縄。色とりどりの方が面白い。
今日の言葉
「祖父母が財布から孫の写真をとり出すスピードは、カウボーイが銃を取り出すスピードにも勝るのだ」
アメリカ的な言葉ですね。
写真を見せる相手は選ばないといけませんね、相手によっては、内心うんざりされることもありますし。
それを考えると、色々躊躇することも多いです。
ただ、性格が普通じゃないのか、愛が少ないのか、私には「溺愛」という感覚がわかりません。
孫に嫌われたくないという気持ちがないので、詐欺には引っかからないと思います。
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まあ、孫が大人になる頃には、三途の川、虹の橋を渡って、違う世界に逝っておりますでしょう。
最後にもう一度改めて、東日本大震災の犠牲者の方のご冥福をお祈りします。
ご訪問いただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫