病気自慢しない約束ですが、自慢じゃなく一応ご報告しておきます。
自分の覚書としての意味もありますので、他人の病気に興味ない方はスルーお願いします。
また、同じような不安を持った方の参考にでもなれば幸いかと。
一昨年と去年、カテーテルアブレーションで心房細動の治療を受けました。
一昨年の手術は、退院後すぐから経過が思わしくなくて、半年後に再発して、別の病院で再手術を受けることにしたという流れでしたが、二度目が去年10月4日、今月で3ヶ月が経過しました。
二度目の病院で手術をした際、一回目の治療に問題があったと聞いています。
治療すれば、前の痕跡が見えるから。
下手な人が、不完全な治療をしたってことです。
一度目の病院の治療で治った人もおられるでしょうし、こればかりは決めつけられないのですが、アブレーション手術では、とある病院で、同じ医者がアブレーションした患者が10人ほど亡くなったというニュースも聞いています。
手術に100%はないとはわかっていますし、リスクの説明も承知して受けるわけですが、同じ治療を受けた私、死ななくてよかったなと思いました。
まあ、そういうことで、最初の病院を選んだ経緯にも色々あったのですが、私の選択ミスでした。
自分の選んだことを後悔したくないですが、こればかりは後悔しかない。
二度目という事で、一度目との比較ができたのは、ある意味ありがたいことではありました。
今回の退院後も、手術直後という事で、不安定な時期もあり、おととしの悪夢を思い出して希望を失う日も多く、だから、もう希望を持つのはやめようと決めたんです。
ただ、以前の術後と比べたら何倍も調子が良かったことは事実です。
希望は持たず、今その時の体調に感謝して。
今年に入り、早々の6日に、三ヶ月検診に行きました。
年末に受けていた24時間心電図の結果を持参し、当日のエコーも心電図もレントゲンも血液検査も問題なし。
血液検査に関しては、まさにエクセレントでした。
そして、一昨年5月に心房細動が再発して以来、飲み続けることになってしまった、抗凝固剤の服用がなくなりました。
心房細動で死ぬことはないのですが、それが原因で血栓ができて脳梗塞などになることもあり、血栓ができるのを防ぐために、血液が固まらないようにするお薬を飲むのです。
心房細動が治らない限り、一生飲まないといけないのですが、これがまたとても高額なお薬で。
まあ、その代わりということでもないですが、お酒を飲まなかったので、経済的には、とんとんといったところでしょうか。
笑
話が逸れましたが、今回の件は晴れて卒業。
次は手術から一年後の10月の検診、ということで、先生にいっぱいお礼を言って、握手まで求めて帰ってきました。
万一再発した時の対応もちゃんと聞いてきました。
この病気に関しては、いきなり死ぬものではないので、なるようになると思って、今を過ごします。
術後三ヶ月は不安定なことも多いらしいですが、確かにその検診以来、調子のいい日が多いです。
因みに前の手術では、その三ヶ月以降、ますます調子が悪くなり、去年の今頃は、めちゃくちゃ落ち込んでいたはず。
ということでした。
が~~~!
年末に痛めた首から肩の痛みが治まったら、今度はしびれが出て、こりゃまずいと思って再び整形外科に。
加齢により首の骨の変形も少しあるみたいですが、そこまでひどい状態ではないそうで、まあこれは受け入れるべき問題としております。
ってことで、今度は神経のお薬を飲んでおります。
爆
後は、別に受けなくてもいいと思っていた区民健診の結果もすばらしいものでした。
こないだ書いたかもしれませんが、身長がまた伸びて体重が変わらず、BMIがちょっと減ったんだけど、腹回りがなんと前回より5センチも減ってたんですよ。5センチですよ、これは誤差の範囲じゃないよね。
どういうこと?
運動は歩くのとヨガくらいで、あんまりできてないから、腹回りだけ細くなるって、これほんと、ビールを飲まないのが原因としか考えられないんだけど。
今は寒いからもあるだろうけどビール飲みたくなくて、ワインをたしなんでおります。
これまた、お酒が飲みたいってことではなくて、その時間を楽しむという感じです。
ということで、色々ありますが、希望は持たずともそれなりに楽しんで生きております。
お絵かきも続けて三枚描きました。
青い鳥シリーズ
まだまだ続くよ、青い鳥シリーズ。
猛禽を描く気力と体力はもう少しかな。
絵を描くにも体力がいるのよ。
最後になりますが、今日で僧帽弁閉鎖不全症の外科手術から10年です。
その後のアブレーションは色々ありましたが、外科手術の方は完璧で、いまだに不具合はありません。
ありがたいことでした。
今日の言葉
探していた青い鳥は家にいたのよ
ご訪問いただきありがとうございます
感謝をこめて
つる姫