空が青いのは、太陽の光があるからだったかな?と思ってググりました。
青い光は「波長」が短く、赤い光は長いのだそう。
波長が短いほど光は強く「散乱」されて、日中は散乱の強い青が強調されて空が青く見えるのだそうです。
まあそう書かれてあっても、それ自体がよくわからん文系のつるでござる。
青い空も朝焼けや夕焼けの空も美しい事だけはわかります。
それでいいのだ。
本題です。
今日の漢字は、「命」。
「命」という字は、「令」に「口」を添えたもので、「令」は、儀礼の際に用いる帽子をかぶり、ひざまづいて神のお告げを聞いている人を示します。
「口」は神への祈りの言葉、祝詞を入れる器を意味しており、「命」とは祝詞を唱えて祈りを捧げる人に、神のお告げとして天から与えられるもの、という意味を持ちます。
命は天から与えられた尊いもの。
そして、そこに流れる血は、先祖代代受け継がれてきたものです。
そう考えると、いまのこの命がいかに有り難く尊いものかということに気づきます。
自分の命をどう使うかは自分次第ですが、周りにいる人や動物、小さな生き物、草花、すべての命に敬意を払うことを、決して忘れてはいけないのです。
宗教的な特定の「神」ではなく、私たちにいまの命を与えてくれた偉大なパワーが何なのかわかりませんが、命そのものが奇跡であり、その奇跡が集まって世界や社会が出来ている。
その命はすべてが平等であるはずです。
そして、それらの命がこの世で生きる事には、限りがある。
その時間が長くても短くても、日々を大切に生きれば悔いはないはずですが、人間は、先の事を考える。
シンプルに「今」を生きるのが難しいのは、人間だけかもしれないですし、それが人間というものですね。
今だけ自分だけ、というのはまた別のお話ですが。
命同士の出会いも奇跡です。
出会った命たちを大切にしたいもの。
さて。
何もなければ、明日こたろうと東京に戻ります。
その後、こたろうを預けて一人でこちらに帰ってきて、引っ越し終了です。
こたろうがこの浜をお散歩する機会は、もうないかもしれないです。
海散歩は好きかな、と思ってたけど、結局最後までしっぽを最大にあげてお散歩することはなかったです。
それもこたろうくんの個性です。犬だからお散歩が好きなはずだと決めつけてはいけません(笑)
でも、海の匂いはきっと覚えてるはず。
またどこかの浜を一緒に歩けるといいな。
今日の漢字に「命」を選んだのは、個人的になって申し訳ないですが、Mちゃんへのエールです。
去年7月、引っ越してから雨ばかりでした。
初めて晴れた日の青い海。
今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫
下のURLは、島暮らしの時に作ったblogです。
お暇なら、読んでみてください。
今とは全く違う海辺の暮らしです。
下は、その中のゴミ拾いの記事です。
https://blog.goo.ne.jp/gleamingtomoko
https://blog.goo.ne.jp/gleamingtomoko/e/7298c711b138a14a0d665e3ebcc8e8dd/?st=1
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