まだ暑さを感じる日もありますが、うれしい鍋の季節がやってきます。
幼い頃の母の鍋と言えば、ポン酢で食べる水炊きが定番でした。
母は水菜が好きだったようで、水菜がないと鍋が始まらないって感じでした。
こたつの上で家族で鍋を囲むというのは、日本人にとっては一家だんらんの象徴みたいなものですよね。
そんな昨日、CMで見かけた鍋つゆがおいしそうだったので、豚のしゃぶしゃぶ風の鍋をやってみました。
野菜は千切りにした大量のキャベツと長ネギだけ。
ゆずの風味のなべつゆは、つけだれのいらないそのまま食べるタイプ。
千切り野菜にしっかりからんで、めっちゃおいしゅうございました。
相当頑張って切った野菜が足りなくなって、途中でもう一度千切り野菜を追加、びっくりするほどの量のキャベツとネギを食べましたが、
お野菜たっぷり鍋には、罪悪感みたいなものがなくて、大満足でした。
鍋の時は、ハウスに入れられるこたろうくんは、不満そうに狭い中を行ったり来たりしていましたが、飛びついたりして、ホットドッグになってもいけませんからね。
コロナ禍で、家族以外の人と鍋をつつくことも難しい世の中。
気の置けない仲間や友達と熱々の鍋をふうふうしながら食べる日はもどってくるのかな。
あ、そもそも、もはや仲間や友達がおらんか。
小さな土鍋を買って、一人で鍋をつつく日の方が現実的なワタクシでございますが、
いやはや、最近ちょっと自虐的になりすぎですね、すいません^^;
いや、しかし、大量のネギとキャベツは、腸内のリセットにかなり効果があるようですよ。(笑)
そんな私ですが、少しは違う空気も吸わないと、本当におかしくなりそうです。
涼しくなってきたし、来週はコロナに気を付けて、少し出かけてきたいなあと思っています。
皆さんだって、ちょっとはお出かけしてますよね。
私の場合、ひとりで黙って行って黙って帰るところにしか行きませんので、もしそれで罹っても責めないでね。
そもそも私は、手洗いなどには神経質ですが、記憶にある限り風邪をひいたことはほとんどなく、インフルエンザには罹っ
たこともありません。ワクチンも、子どもが受験の年と去年、人生で二回受けただけです。
ただし、小さい頃はよく熱を出して、虚弱なこどもでした。
新型コロナ第6波がくるくる言われていますが、インフルエンザみたいに、かかりつけのクリニックでいただける治療薬が出来てほしいです。
人の命よりも誰かの利益、みたいなことが現実だとしたら本当に悲しいことですが、昨日の記事にも書いたように、私の力が及ぶ話ではありません。
今日も一隅を照らす。
Photo by Tsuruhime
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つる姫