着物と帯の買い取り価格は驚愕の安さでしたが、箪笥の肥やしになるよりはまし。
買い取りの方もおっしゃってましたが、人間って、高いものはよいものだ、と思い込んでいるのだと。
高いからよいものだと信じて、お金を持っていれば買ってしまう。
特に宝石などはその傾向が強いらしいですよ。
私はもともと、ブランドにはほとんどこだわりがなく、たとえばGUCCIだから買う、というよりも、自分の使い勝手が第一で、デザインが気に入ったものを買う方でしたので、ブランド品はほとんど持ってないです。
ブランドに包まれているのがステイタス、みたいな考えは私にはないです。
でも、だからこそ、服装や持ち物でその人がわかる、というのは、正しいなあとも思いました。
お金の使い方って、人それぞれです。
横領したお金を高級車やブランドに費やす悪人がしばしばおられますが、横領したお金を重篤な病の家族の治療費に当てようと思う人は、あまりいないのではないか。
話が逸れますねえ。
話を戻して、買い取り業者の見積もりだって、素人の私にはわからない。
本当は価値がもっとあるものなのに、安く見積もられたかも、と思わないでもなく、トータルしてみれば結構な金額になったことで、目くらましになり、手を打ってしまう。
あの人たちも商売ですから、それをまたどこかに売るわけです。
利益がないといけません。
今は、クーリング・オフがあって、冷静になれば取り戻すこともできますので、その辺りは守られていますので、安心ではあります。
一個だけ取り戻したい物が、実はありました~~(汗)
売却したものの元々の値段を考えるとがっかりしそうですが、使わないで眠らせたままよりはまし、と割り切ることが必要でしょう。
とにかく、ものを買うということを考え直した一日でした。
大きなマグカップが欲しかった以外、そういえば、もうすぐお味噌がなくなるなあ、買っておかないとなあ、と思うくらいのものしか欲しがらない自分が、とても愛おしく思いました。
爆
まあ、その時は欲しくて買って、満足していた品々ですので、その物達には感謝しないといけませんね。
さて、一番気になっていた、物の断捨離はまだ少し残っていますが、今回かなり整理できたので、やりたいことリスト断捨離欄には、第一段階にチェックを入れることにします。
そんなわけで、皆様、つる姫に何かプレゼントしてくれようと思うなら、宝石やバッグではなく、ワインにしてください。
大容量のボックスに入ったワインでも、全然構いません。
そんなわけには行かない、と思う方は、コルクを抜くタイプのワインでもいいです。
あ、シャンパンでもオッケー。
え?そんな気全くない?
こりゃまた失礼いたしました。
今日もお天気が悪いです。
もうちょっとこちらにいますが、こたろうくんといつもの公園にお散歩してきます。
実は初詣していないので、地元の氏神様のところにも行ってこようと思います。
息子達が結婚式を挙げ、お嫁さんの安産祈願もした神社。
次はお宮参りですが、今は寒いので来月にでも、と思っています。
著名な神社ではないですが、息子が幼い頃からお祭りで、みこしを担いだりした地元の氏神様ですから、一番だと思います。
今日も笑顔で過ごせますように
感謝をこめて
つる姫
私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。
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