☆つる姫の星の燈火☆

そこに総天然色の人物が横向きに立っている。

いや、上半身だけしか認識できないので、浮かんでいる、とも思える。

見慣れた顔ではあるが、その人物の皮を纏った魑魅魍魎かも知れない。

声をあげようとするが、喉に引っかかって苦しい息だけが小刻みに出てくる。

後悔があった。

そして、数ヶ月前から何らかの予見もあった。

なのに。

魘。

それは外部からの攻撃ではないことを思い知らされ、不整脈で始まる寒い朝。

 

 

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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