今朝のお江戸は、すっきりしない曇り空です。
昨日は朝の雨が上がった後、身体を持って行かれるくらいの強風が吹いておりました。
この時期になると、冬と春がせめぎ合っているような気がしますが
どうやらまだまだ、冬将軍のほうが優勢なようです。
さて、写真の彫り物ですが香川にある屋島神社の彫り物です。
屋島神社は讃岐東照宮と言われ徳川家康公と松平頼重公を祀ってあります。
私はこういう彫り物にとても興味があるんです。
謂れを知らないでこの鳥の彫り物を見て、非常に心をひかれたのですが
これは左甚五郎の6世、五代目の左利平忠能という人が棟梁となって完成させたものだそうです。
昭和48年二月に火災に遭ったようですが、この鳳凰を掘ってある神門は無事だったらしいです。
それがどうした、という話ですが
昨日の写真を見ていて、何となく思い出して写真を探してみました。
これは去年の3月に行った時のものですが、
私たちのほかに誰もいなくて、いとおかし、でした。
中に入れなかったので、今は公開してないのかな?
機会があったら行ってみてください。
最初の写真の鳳凰の彫り物の目がとても綺麗ですよね。
今朝も寒いです。
気を付けてお出かけください。
ご訪問くださりありがとうございます。
今日のお昼はあったかいおうどんでもいかがでしょう。
感謝をこめて
つるつる姫