決して読まないでください。
っていうと、読んじゃうのが人間。
この家に住んで、26年半、隣人の騒音には少なからず悩まされてきました。
夢のマイホームに移って来たときは、下の子が生後2ヶ月半でしたが、
やっとお昼寝をしたと思ったら、当時3歳か4歳の隣のお子さんが、お友達を連れてきて、ドンチャン大騒ぎして、その音にびっくりして目を覚まして泣き出すこともありました。
その時は昼間でもありますし、しかたないと諦めてはいましたが、産後でもあり上の子もいて、赤ちゃんと一緒にお昼寝したいと思っても、できないこともままありました。
皆さんの「普通の常識」は知りませんが、うちはこども達がなにかにつけて理解できる歳になると、夜9時以降は走り回ったり、大きな音を出さないよう教えてきました。
そもそも9時までには寝かせるようにしていたように思います。
その後も、お隣りの時間構わずの物音には、相当辟易していましたが、注意することもできず、苛々を募らせてここまで来ました。
が、何十年もの我慢は、昨夜ついにぶち切れました。
午後10時台でしたか、私は寝入りだったのですが、変な音が聞こえて、意識が戻りました。
眠りが浅いのでちょっとの事にでも目が覚めるんです。
どうも、人の声のような、赤ちゃんの泣き声のような音がします。
昨日は、お隣りにお孫さんが来ていたようだったので、赤ちゃんの泣き声なら仕方ないと思っていたのですが、どうもなんかおかしい。
実は私、長年に渡り、耳鳴りを持っているのです。
耳がますますおかしくなったのかと、とても不安になりました。
それにしてもおかしいと思って、窓を開けてみましたが、雨が降っているだけです。
心臓の次は耳鳴りの悪化か、華麗に加齢は難しいな、と落ち込んでいると、隣の部屋で寝ていたはずの娘が部屋をノックしました。
隣の大騒ぎで眠れない、と。
やはり、物音はしていたようで、耳のせいじゃなかったと一旦安心しました。
娘はリビングの上の部屋で寝ているので、お隣りのリビングの騒ぎ声がそのまま上がって来る。
私の部屋は位置がずれているので、そこまでの大きな声や物音は聞こえないのです。
娘が怒り狂っているので、リビングに下りてみると、時刻は夜中の11時半過ぎ。
そして、お隣りのリビングから大声と走り回る物音が聞こえました。
娘は、警察に通報するレベルだと言いますが、実はお隣りは親戚なんですよ。
さすがに警察には、と思って、ついに勇気を出して電話をかけました。
普通の常識をはずれた夜中の電話。
お隣りも警戒するでしょうから、出ないかな、と思いましたが、何度か呼びだし音がしたあと、奥様がお出になられました。
私は怒りを必死に抑え、極力丁寧に、やかましくて眠れません。時間を考えてください、というような事を伝えると、「あ、はーい、はいはい」と、ハイ三回。
謝る言葉は出てきませんでした。
そんな意志のはっきりした奥様です。
お孫さんがお見えになって、さぞ楽しかったのでしょうが、夜中の11時半は何時でしょうか。
孫を連れて帰ったお隣りの娘さんは、学校の先生さまです。
学校でこどもを教育しているお母さんが、実家に帰って来て、夜中まで騒ぐこどもを注意しないのでしょうか。
上のおこさんはすくすくと三歳になられ、下の赤ちゃんは、うちの孫より少し遅れてお生まれになりましたから、赤ちゃんが泣くのは仕方ないことと思いますし、それに文句を言おうとは思いません。
ですが、大人の大声、マジか?と耳を疑いました。
お酒でも入っていたのでしょうか。
3歳のお子さんに、もう遅いから大きな音を出すのはやめなさいみたいなことを、大人が何人もいて、誰も言わないのかしら。
その娘さんもお子さんのころは、夜遅くまで友達連れてきて騒ぐような人でしたが、その人の育てたこどもも同じように時間を気にせずに騒ぐ人になり、そのお子さんもまた、でしょうか。
虐待は連鎖するともいいますが、親の躾も代々引き継がれて行くのかなあ、と感じます。
野中の一軒家ならいいと思いますが、うちは、壁一枚、そして近隣も近いので、多分外にまで聞こえていると思います。
親戚として恥ずかしい、と娘が呟いていましたが、そう思える娘に育ってくれたな、とも思いました。
一番最初に書きましたが、このような嫌な事を書くのは本意ではありません。
こういう話は、聞いた人もいや~な気持ちになりますし、私自身もこういう話をされるとうんざりします。
万が一、ここまで読んでくださった方、本当にごめんなさい。
騒音に限らず、行動が不愉快な人はいますが、そういう人は、多分何が悪いかわからないし、何の反省もなく、今日も一日楽しくお過ごしになるのでしょう。
苛立つ方が悪い?
どこに住んでも何かしらある、ということは百も承知です。
しかし、それでなくても睡眠がうまくとれない私にとって、夜中の騒音は本当につらい。
しかも、それが何十年も続くとなるとね。
また、お隣りの奥様は、町会の役員や民生委員もされているような立派なお方です。
私は、この辺に友達も愚痴をこぼす人も一人もいませんが、もし、こんな話をお隣りの奥様と私のいうことを別々に聞いた人は、きっとお隣りの奥様の言葉を信じるのだろうな、と思います。
そうだ、電話を録音しておけばよかったな、と後で思いました。
私がどれだけ我慢して、冷静に話したかということと、お隣りの奥様の、「ハイ」3回の対応を。
ハイは一回。三回いうとそれは、ハイじゃない。
今朝もはよから、赤ちゃんが泣いておられますが、赤ちゃんには何の罪もありません。
伸び伸びとよい子に育つことでしょう。
今日の記事は、明日には削除します。
昔なら、書いて破って燃やすところですが、今はクリック一つで宇宙の彼方へ。
さらば~地球よ~~♪
宇宙戦艦トマト~~~♪
どうぞ、聞き流して楽しい一日を(o⌒∇⌒o)
布袋さ~ん♪
謎
今日はつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫
私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。
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