人生、何度も岐路に行き当たることがあります。
その時にどの道へ踏み出すかというのは、後戻りできない道だけに、とっても重要な選択になる。
思い返せば、どの両親のもとに命を宿すかから始まっているのでしょうか。
それは、今の私の命自信が選んだものなのか、そこまで考えると、人智の及ばないところですので、それはそれとして。
私は去年、ある重要な選択をしました。
今になり、あれは間違った選択だったという思いで、後悔ばかりです。
ただ、その選択が本当に間違いだったのかどうかは、誰にもわかりません。
どのように受け止めて前に進むかで決まるものだと思います。
他力という言葉もありますが、どんなにあがいても抗っても、変えられない流れもあるでしょうし、どれが正解だったかなんて、自分の考えでまとめるしかないのです。
昨日の言葉のように、閉じてしまった幸福の扉ばかりみていては、新しい扉に気づくことも開くこともできない。
あの時選んだ道の途中には、分かれ道は見当たらないけれど、気づけばいくつもの扉が並んでいるのかもしれません。
そんな事を想うことなく、自分の道を歩んでいけたらよかったな。
それは、あれもこれもと欲を出した自分の自業自得なんでしょうが、最後の扉が開くまで、道を進むしかない。
気力が全くなかった時に、この目に惹きこまれた。
そして、残り少ない気力を振り絞って描いたクマタカ。
視線の先には、「生」という欲しかない。
生き物の絵を描いてきたのは、自分自身の生を奮い立たせる意味でもあったのかな。
人生はまた、今の瞬間から始まります。
あの時の選択を後悔しないために、元気を出そう。
さて、お天気が良いので、一度目の洗濯物を干した後、冬の大物の洗濯をしました。
そろそろ終わりますので、これにて、失礼。
今日の洗濯は大成功。さらばダイセイコーーーー。
今日の言葉
あなたの選択が、恐れではなく、希望を反映したものでありますように
Nelson Mandela(ネルソン・マンデラ)
そうだった、少なくとも私の選択には大きな希望があった。
今日の洗濯物はよく乾くぞ。
しつこいか。
素敵な休日をお過ごしください。
ご訪問いただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫