今日もご訪問くださり、ありがとうございます。
桜桜桜~の話題が多い今日この頃ですが
東京はこの週末がお花見の最後のチャンスでしょうか。
つる姫は、何年も
「お花は、なんのかけひきもなく
ただ咲いているだけで美しくて
そんな風に生きていけたら、素敵だなあ」
などと、ほんわりしたことを考えて生きていました。
しか~し!But!
この春に気が付いちゃったんです。
お花は、とてもしたたかに
かけひきをしながら咲いているのです。
人が足を踏み込まない山野の果てに咲く花も
命を繋ぐために精一杯のかけひきとしたたかさを持って
咲いているんです。
命ってとても重くて大切なものなんです。
それに気づいたときに
以前よりもさらにお花たちが可愛くいじらしく見えてきました。
桜吹雪が地面を埋めて行く様。
帽子とマスクですっぴんを隠した私は
何故か目頭が熱くなりました。
命を生きていること自体が素晴らしい事だけど
今のままじゃだめだな、とはっきり思いました。
そんなつる姫の、昨日の春散歩。
後は写真でお楽しみください。
感謝をこめて
つる姫
分かりにくいと思いますが、家の前で猫除けを突き抜けて咲いたお花