まごわやさしい。お聞きになったこともあろうかと思いますが、
日本の伝統的な食材の頭文字を合わせた合言葉です。
バランスの良い食事をするため、豆(大豆製品)、ごま(ナッツ類)、わかめ(海藻類)、野菜、魚、しいたけ(キノコ類)、いも(いも類)を指しているそう。
最後の「い」いも類は、たまに食べるだけですが、他はほぼ毎日食べています。
いも類も煮物にでもして、取り入れるようにしないとなあ。
じゃがいものお味噌汁も好きですが、野菜って、皮をむいたりする過程が面倒です。
皮をむかなくてもいいものは、極力そのまま調理するのですが。
お料理も含め、食べ物に関しては、そこまで執着のない私でしたが、家族のためには、栄養の事を考えた食事を作っていたように思います。
子どもたちも、好き嫌いはありますが、嫌いだからと言って残すような事はありませんでした。
因みに私は、ニンジンが嫌いだと断言しておりますが、ようく考えてみたら、カレーも含め、煮物に入ったニンジンが苦手なだけな気がします。
煮た時の甘味?というか、あれがどうも。
なので、スティックにして生で食べたり、少しレンチンして、ツナ缶とか塩昆布で和えたりしたものは、バリバリ食べます。
ニンジンと言えば、ウサギはニンジンを好んで食べるというイメージがありますが、本当は干し草、乾草を食べるのだそう。
先日、どこかの動物園では、ウサギにニンジンを与えるのをやめた、という記事を目にしました。
最近のニンジンは、糖度が高くて、ウサギにはよくないのだそうです。
そういえば、小学生の頃、学校でうさぎを飼っていました。
ウサギには、水をあげてはいけない、と言われていたのを、今も覚えていますが、先ほど調べたら、水は必要とかかれていました。
あの頃のウサギさん、のどが渇いていたかなあ。
田舎の事ですから、当番の子どもが、家からウサギの食べる草を持ってくるのですが、うちは庭も畑もない写真館でしたので、
近所の川沿いに生えている雑草を摘んで持って行ったような記憶があります。
水そのものを与えなくても、とれたての草からの水分で間に合っていたのでしょうか。
当時は、人間も、運動している途中で水を飲んだらいかん、と言われていた時代でした。
人間に関して言えば、当時は真夏でも今ほど猛烈な暑さではなかったので、大丈夫だったのかなあ。
常識とされていた事が、実は間違いだった~という事も、多々ありますよね。
いまさら、ですけど。
まごわやさしい、日本の食文化を象徴するようなものですが、食事も欧米化した今では、あまり取り入れない食材なのかもしれません。
私の場合、今は、まごわやさしいわ、となりますわ。
二つ目の「わ」は、あれですあれ。
以前で言えば、まごわやさしいび、だった、あれです。
笑笑笑
何事もバランスが大事、そしてほどほどに。
また、食事の内容も大切ですが、孤食が一番身体に悪いとか。
今日も誰かと笑顔で楽しく食事をしましょうね。
ご訪問いただきありがとうございます。
13日の金曜日、佳き一日になりますように。
感謝をこめて
つる姫